【Raleigh】自転車全6モデルを比較|新生ラレーのおすすめはどれ?

  • ラレーの自転車が気になるけれど、今どのモデルが買えるのかわからない
  • ロードバイクやクロスバイク、ミニベロのどれが自分の使い方に合うのか知りたい
  • 通勤や街乗りで使いやすいラレーのクロモリ自転車はどれ?

「Raleigh(ラレー)」は1887年にイギリス・ノッティンガムで誕生した自転車メーカーで、20世紀半ばには世界最大規模まで成長した英国を代表する自転車ブランドです。クロモリ鋼の細いチューブで組むしなやかな乗り心地と、時代を超えて受け継がれるクラシックなデザインに定評があります。

自転車は自分の体格や用途に合わないモデルを選んでしまうと、乗車姿勢の窮屈さや走りの重さにつながり、毎日乗る楽しさにも影響します。通勤も週末のサイクリングも気持ちよく続けるためにも、Raleighの自転車は各モデルの性能や特徴の違いを理解して選ぶことが大切です。

この記事では、2026年から株式会社クロモが日本総代理店を務める新生ラレーの特徴や共通の作りをわかりやすく解説し、現行の自転車を全モデル比較します。用途別のおすすめモデルも紹介しますので、Raleighの自転車が気になっている人はぜひチェックしてください。

タップできる目次

Raleighとはクロモリフレームの街乗り自転車に特化した英国ブランド

Raleighは1887年にイギリス・ノッティンガムで誕生し、130年以上にわたって自転車をつくり続けてきた英国の老舗ブランドです。創業以来、合理的な構造と美しいデザインを持つ自転車で、世界中のサイクリストに親しまれてきました。

2026年から日本で展開される新生ラレーの自転車は、全モデルがクロモリフレームです。ロードバイクからミニベロまで車種は分かれていますが、どのモデルも通勤や街乗り、週末のサイクリングに向くクラシックな自転車にしぼったラインナップになっています。

Raleighの歴史・創業背景

Raleighの歴史は、1887年にノッティンガムのラレー・ストリートで立ち上げられた自転車会社から始まります。香港から帰国したフランク・ボーデンは事業の激務で体調を崩していましたが、友人の勧めでトライシクル(三輪自転車)に親しむうちに回復し、自転車のすばらしさを体感したことがブランドの出発点になりました。

Raleighは内装変速機やハブダイナモ(車輪の回転で発電する装置)など、現在の自転車にもつながる部品を数多く開発して製品化してきました。ツール・ド・フランスをはじめとするレースでの優勝や、選手を支える機材の開発にも力を入れ、20世紀半ばには世界最大の自転車メーカーへと成長しています。

日本の自転車とのつながりも深く、Raleighの代表作であるロードスターは、日本の一般用自転車の原点でもある存在です。1965年には小径車のRSWシリーズを送り出すなど、Raleighは時代ごとに新しい自転車の形を提案しており、長い歴史の中で培った実用車づくりの技術が現在のラインナップにも受け継がれています。

Raleighのブランドコンセプト

Raleighは日本総代理店のカタログで、ブランドが大切にする4つの価値を掲げています。130年以上の歴史が育んだクラフトマンシップを指す「BRITISH HERITAGE」と、時代を超えて愛される洗練のデザインを表す「TIMELESS DESIGN」が、英国の自転車ブランドとしての土台です。

残る2つは、長く使えることが一番のサステナブルと考える「BUILT TO LAST」と、日常も旅もすべての道が冒険になるという「RIDE YOUR WORLD」です。高品質な素材と丁寧なものづくりで長く乗り続けられる自転車をつくることを、Raleighは環境への配慮とも結びつけています。

鉄へのこだわりを象徴するのが、20世紀初頭から長く使われた「All Steel Bicycle」というキャッチコピーです。当時の自転車はフレームの接手部分に割れやすい鋳鉄を使っていましたが、Raleighはプレス工法で接手部分まで鋼で製造することに成功し、破損の問題を克服しました。

Raleighの日本での取り扱い(新家工業からクロモへ)

日本では長年、新家工業がRaleighブランドの完成自転車を展開してきました。新家工業は2025年11月にRaleighブランドの完成自転車の販売事業から撤退することを告知し、2025年12月31日をもって販売を終えています。

2026年9月には、MASIやSTRiDAの取り扱いで知られる大阪の株式会社クロモが、Raleighの日本総代理店として新生ラレーの自転車を発表しました。新しいラインナップは、ロードバイクとクロスバイク、ミニベロ、アーバンバイクの4車種で構成されています。

新家工業時代の「CLB」や「RFC」などは販売店で在庫を見かけることがありますが、メーカーの現行品ではありません。新生ラレーの自転車は発売時期や入荷状況が販売店によって異なるため、Raleighの購入を検討する際は取扱店に確認すると安心です。

Raleighの機能・特徴

Raleighの自転車は、全モデルでクロモリフレームとシマノ製の変速機、ダブルウォールリム、シールドベアリングハブを共通して採用しています。ここでは共通の作りと、コンポーネントのグレードやホイールサイズのように選び分けにつながる違いを解説します。

共通の作りは乗り心地や耐久性に、車種ごとの違いは走る距離や乗る場所との相性に関わる要素です。自転車を選ぶ前に両方を押さえておくと、Raleighのラインナップから自分の使い方に合うモデルを絞り込みやすくなります。

Raleighの自転車に採用されている主な機能・特徴は以下の5つです。

  • クロモリフレーム|しなやかな乗り心地と高い耐久性
  • シマノ製コンポーネント|Claris 2×8とAltus 1×8
  • 700C・26インチ・20インチのホイールサイズ
  • ダブルウォールリムとシールドベアリングハブ
  • タイムレスデザイン|ブリティッシュグリーンとクラシックカラー

クロモリフレーム|しなやかな乗り心地と高い耐久性

クロモリ鋼(CrMo)とは、鉄にクロムとモリブデンを加えた合金鋼のことで、Raleighのカタログによれば普通鋼より約3倍の強度を持つ素材です。Raleighは現行の自転車の全モデルで、フレームにクロモリ鋼を採用しています。

素材自体が強いため、クロモリのフレームは普通鋼のフレームよりも薄いチューブで組めます。さらにチューブの肉厚を部分ごとに変えるバテット加工を組み合わせることで、軽さと強度のバランスを両立できるのがクロモリ鋼の強みです。Raleighは、一定以下のストレスであれば力が加わり続けても破損に至らない「疲労限度」を、アルミには見られない鋼の特性として紹介しています。

細いチューブで組んだフレームはしなやかな乗り心地につながり、細身でクラシックな見た目もRaleighの自転車らしさをつくっています。なお、フォークは「RR728」と「RC728」がクロモリ(メッキ仕上げ)で、ミニベロとアーバンバイクはハイテン鋼(高張力鋼とも呼ばれる、一般的な自転車に広く使われる鋼材)です。

シマノ製コンポーネント|Claris 2×8とAltus 1×8

コンポーネントとは、変速機やシフター、ブレーキなど自転車を動かすための主要パーツをまとめて呼ぶ言葉で、Raleighは全モデルの変速機にシマノ製を採用しています。交換部品を街の自転車店で手に入れやすい点も、シマノ製パーツを選ぶ利点です。

「RR728」と「RC728」はロードバイク向けのグレードであるClarisを採用し、フロント2枚(50-34T)×リア8段(11-32T)の16段変速を備えています。ミニベロとアーバンバイクはAltusを使ったフロント1枚×リア8段の構成で、変速操作は右手のシフター1つで完結します。

坂道の多い道を走る人や、週末に長い距離を走りたい人に向いているのは、ギアの選択肢が広いClarisのモデルです。一方、平坦な街中の移動が中心で操作をシンプルにしたい人には、Altusを積んだRaleighの自転車がおすすめです。

700C・26インチ・20インチのホイールサイズ

ホイールサイズとは車輪の直径を表す規格で、Raleighの自転車は700C、26インチ、20インチの3種類から選べます。ホイールが大きいほど一度スピードに乗ると速度を保ちやすく、小さいほど漕ぎ出しが軽く小回りが利く傾向があります。

700Cは「RR728」と「RC728」、「RU718」が採用しており、Raleighのカタログでも「軽快な走り」や「高い走行性と巡航性」をうたうサイズです。26インチの「RU618」は小回りの利きやすさ、20インチの「RM218」と「RX218」は漕ぎ出しの軽さが特徴で、ミニベロは車体がコンパクトなぶん置き場所も取りにくくなります。

あわせて確認したいのが、タイヤに空気を入れる口であるバルブの形式です。ロードバイクとクロスバイク、ミニベロの自転車は仏式バルブ(スポーツ自転車に多い細長いバルブで、対応する空気入れが必要)を採用しています。

アーバンバイクの「RU718」と「RU618」は英式バルブ(一般的なシティサイクルと同じ形式)のため、家庭にあるシティサイクル用の空気入れで空気を入れられます。空気入れを買い足さずに乗り始められる点は、Raleighのアーバンバイクならではの利点です。

ダブルウォールリムとシールドベアリングハブ

ダブルウォールリムとは、リム(タイヤをはめる金属の輪)の断面が二重構造になったもので、Raleighは全モデルのホイールに採用しています。シールドベアリングハブは、車輪の回転軸にあたるハブの内部に、密閉されたベアリング(回転を滑らかにする軸受け)を組み込んだ構造です。

二重構造のリムは強度を出しやすく、段差の多い街中で使ってもホイールが変形しにくい作りです。ハブのベアリングが密閉されているため雨や砂ぼこりが入り込みにくく、Raleighの自転車を毎日の通勤や買い物に使う場面でも回転の滑らかさを保ちやすくなります。

Raleighのリムは磨き上げたハイポリッシュシルバー仕上げで、細身のクロモリフレームと組み合わせてクラシックな見た目をつくっています。耐久性と見た目の両方に関わるパーツのため、長く乗る前提で自転車を選ぶ人ほど注目したいポイントです。

タイムレスデザイン|ブリティッシュグリーンとクラシックカラー

Raleighは「TIMELESS DESIGN」を掲げ、クラシックでありながら新しさを感じさせるデザインを自転車づくりの軸にしています。現行モデルのカラーは、英国の伝統色として知られるブリティッシュグリーンをはじめ、クラシックレッドやヴィンテージホワイト、ネイビー、ブラックといった落ち着いた色が中心です。

細身のクロモリフレームと磨き上げたシルバーのリムに、ミニベロとアーバンバイクではブラウン系のサドルとグリップを合わせた姿がカタログで紹介されています。通勤着でも休日のカジュアルな服装でも浮きにくく、Raleighの自転車は街の景色になじむ見た目を重視する人に向いた作りです。

選べるカラーはモデルごとに異なり、ブリティッシュグリーンは「RC728」「RM218」「RX218」「RU718」に用意されています。同じ自転車でもカラーによって印象が大きく変わるため、Raleighの自転車は車種と同じくらいカラー選びも大切なポイントです。

Raleighの全種類の違いを比較

ここではRaleighの自転車の全モデルの種類と違いを解説します。まず比較表で車種や変速、ホイールサイズ、重量の違いを確認し、続いて各モデルの詳細を紹介します。

並び順は、ロード用コンポーネントのClarisを積んだ「RR728」と「RC728」が先で、Altusを積んだミニベロとアーバンバイクはカタログの掲載順です。Raleighの型番は、頭文字が車種、1桁目がホイールサイズ(7=700C、2=20インチ、6=26インチ)、2桁目がフロントのギア枚数、3桁目がリアの段数に対応しているように読めますが、公式な説明は出ていません。

スクロールできます
モデル名 車種 変速(コンポーネント) ホイールサイズ ハンドル バルブ 重量
RR728 ロードバイク Shimano Claris 2×8段 700C ドロップ 仏式 10.9kg
RC728 クロスバイク Shimano Claris 2×8段 700C フラット(バックスイープ5°) 仏式 11.3kg
RM218 ミニベロ Shimano Altus 1×8段 20インチ フラット(バックスイープ15°) 仏式 11.4kg
RX218 ミニベロ Shimano Altus 1×8段 20インチ フラット(バックスイープ15°) 仏式 11.6kg
RU718 アーバンバイク Shimano Altus 1×8段 700C フラット(バックスイープ15°) 英式 12.8kg
RU618 アーバンバイク Shimano Altus 1×8段 26インチ フラット(バックスイープ43°) 英式 12.6kg

RR728

項目 内容
モデル名 RR728
車種 ロードバイク
コンポーネント Shimano Claris 2×8段
フォーク クロモリ(メッキ仕上げ)
タイヤ 700×28C

「RR728」は、街乗りからロングライドまで幅広く対応するクラシックなロードバイクとして、Raleighが「シンプルな美しさと、確かな走行性能。」をうたうモデルです。新生ラレーで唯一ドロップハンドルを採用しており、重量は530mmサイズで10.9kgと現行のRaleighの自転車でもっとも軽く仕上がっています。

フレームとフォークはどちらもクロモリ製で、フォークには光沢のあるメッキ仕上げを施した仕様です。変速はRaleighがロード用に選んだシマノClarisの2×8段で、シフターとブレーキレバーが一体になったデュアルコントロールレバー(ST-R2000)により、ハンドルを握ったまま変速とブレーキ操作ができます。

700×28Cのタイヤは軽快に転がり、週末に郊外まで足を延ばすサイクリングでも巡航を続けやすいロードバイクです。カタログではクラシックなダブルレバー(フレームに取り付ける昔ながらの変速レバー)への変更にも対応するとされており、ビンテージ風に仕上げる楽しみもあります。

ペダルは付属しないため、好みのペダルを別に用意する必要があります。3つのフレームサイズで適応身長155〜185cmの幅広い体格をカバーしており、細身のクロモリロードバイクでロングライドを始めたい人におすすめのRaleighのモデルです。

RC728

RC728の製品画像

項目 内容
モデル名 RC728
車種 クロスバイク
コンポーネント Shimano Claris 2×8段
フォーク クロモリ(メッキ仕上げ)
タイヤ 700×30C

「RC728」は、細身のクロモリフレームがしなやかな乗り心地を生む、Raleighのクラシックなクロスバイクです。「RR728」と同じシマノClarisの2×8段を、上体を起こして乗れるフラットハンドルで扱えるようにまとめています。

フォークはクロモリのメッキ仕上げで、タイヤは「RR728」より少し太い700×30Cを履いています。ハンドルはバックスイープ5°のフラットバーに手のひらを支えるエルゴグリップを組み合わせ、フラットペダルも付属するため、購入後すぐに普段の靴で乗り出せるクロスバイクです。

フロント2枚のギアは、通勤路の上り坂では軽いギアへ、郊外の平坦路では重いギアへと切り替えて使い分けられます。Raleighのカタログも「通勤からサイクリングまで」をうたっており、平日と休日を1台でこなしたい人に向いた構成です。

ロードバイクの深い前傾姿勢には抵抗があるものの、走りの軽さはあきらめたくない人には、Raleighの「RC728」をおすすめします。フレームサイズは3サイズで適応身長155〜185cmに対応し、カラーはブリティッシュグリーンとブラックの2色です。

RM218

RM218の製品画像

項目 内容
モデル名 RM218
車種 ミニベロ
コンポーネント Shimano Altus 1×8段
フォーク ハイテン鋼
タイヤ 20×1-3/8

「RM218」は、Raleighが「街に似合う、本物のスタンダード。」をうたうクロモリフレームのミニベロ(タイヤ径の小さな自転車)です。ミニベロとしては珍しく490mmと530mmの2つのフレームサイズから選べ、体格に合わせたサイズで乗れる点をカタログでも大きく打ち出しています。

足回りは20×1-3/8の20インチタイヤとシマノAltusの1×8段、TektroのVブレーキ(リムを左右から挟んで止めるブレーキ)の組み合わせです。ハンドルはバックスイープ15°で手前に曲がっており、上体を起こしたゆったりした姿勢でRaleighのミニベロを走らせられます。

小径ホイールは漕ぎ出しが軽く、信号の多い通勤路や買い物での細かな発進と停止でも脚への負担を感じにくいサイズです。一方で、長い距離を一定の速度で走り続ける用途では、700Cの自転車のほうが速度を保ちやすくなります。

身長165cm以上で、自分の体格に合ったサイズのミニベロに乗りたい人におすすめのRaleighの自転車です。カラーはネイビーとクラシックレッド、ブリティッシュグリーンの3色から選べます。

RX218

RX218の製品画像

項目 内容
モデル名 RX218
車種 ミニベロ
コンポーネント Shimano Altus 1×8段
フォーク ハイテン鋼
タイヤ 20×1-3/8

「RX218」は、Raleighが「自分らしく走る、私のスタンダード。」をうたう、跨ぎやすい形のクロモリミニベロです。「RM218」と同じ20インチタイヤとシマノAltusの1×8段を、小柄な人でも乗りやすい430mmのフレームに組み合わせています。

フレームはハンドル側から後輪に向けて細いチューブを2本伸ばした形で、サドルの前が低くなっているため脚を大きく上げずに乗り降りできます。Raleighの「RM218」との違いは、フレームの形と430mmの1サイズ展開(適応身長155cm〜)、ヴィンテージホワイトを含むカラーの3点です。

スカートやワイドパンツなどの服装でも乗り降りしやすく、近所への買い物やカフェ巡りのような短い移動を気軽に楽しめるミニベロです。重量は11.6kgと「RM218」よりわずかに重く、サイズも1つのため、体格に合わせてサイズを選びたい人には「RM218」が向いています。

身長155cm前後から乗れるおしゃれなミニベロを探している人には、Raleighの「RX218」がおすすめです。カラーはクラシックレッドとヴィンテージホワイト、ブリティッシュグリーンの3色がそろっています。

RU718

RU718の製品画像

項目 内容
モデル名 RU718
車種 アーバンバイク
コンポーネント Shimano Altus 1×8段
フォーク ハイテン鋼
タイヤ 700×32C

「RU718」は、Raleighが「英国の品格を、もっと身近に。」をうたう、700Cタイヤのアーバンバイク(街乗りを想定したスポーツタイプの自転車)です。クラシックなクロモリフレームの見た目を楽しみながら、通勤や通学に気負わず毎日使える作りになっています。

足回りは700×32Cのやや太めのタイヤに、シマノAltusの1×8段(フロント44T)とTektroのVブレーキを組み合わせています。バルブは英式のため、自宅にあるシティサイクル用の空気入れで手軽に空気を入れられるのがRaleighのアーバンバイクらしい点です。

同じ700Cの「RC728」と比べると、変速はフロント1枚のシンプルな構成で、フォークはハイテン鋼という違いがあります。重量は530mmサイズで12.8kgと現行のRaleighでもっとも重い反面、カタログがうたう「長距離も軽快にこなす」700Cタイヤで、片道の距離が長い通勤でも巡航しやすい自転車です。

通勤や通学で毎日自転車に乗る人や、空気入れを買い足さずにスポーツタイプの自転車へ乗り換えたい人に「RU718」はおすすめです。フレームサイズは480mmと530mmの2つを用意しており、適応身長165〜185cmに対応しています。

RU618

RU618の製品画像

項目 内容
モデル名 RU618
車種 アーバンバイク
コンポーネント Shimano Altus 1×8段
フォーク ハイテン鋼
タイヤ 26×1.50

「RU618」は、Raleighが「気取らない、英国の品格を。」をうたう、26インチタイヤのアーバンバイクです。カタログに「跨ぎやすいフレーム設計」と明記されたモデルで、乗り降りのときに脚を高く上げずに済みます。

ハンドルのバックスイープは43°と現行のRaleighの自転車でもっとも大きく、グリップが体の近くまで手前に曲がっているため、上体を起こした楽な姿勢で乗れます。26×1.50のタイヤは小回りが利きやすく、シマノAltusの1×8段と英式バルブの組み合わせで日常の手入れも手軽です。

人通りの多い商店街や狭い路地、駐輪場での取り回しのように、こまめに曲がったり止まったりする場面で扱いやすいアーバンバイクです。ただし重量は12.6kgとしっかりあるため、Raleighの自転車を階段で持ち上げる機会が多い人は重さを踏まえて選ぶ必要があります。

シティサイクルからの乗り換えで、楽な姿勢のままおしゃれな自転車に乗りたい人には「RU618」がおすすめです。フレームは440mmの1サイズで適応身長は155cm〜、カラーはヴィンテージホワイトとクラシックレッドの2色です。

まとめ

この記事では、1887年にイギリスで誕生したRaleighの歴史やブランドコンセプトと、2026年から日本総代理店となったクロモのもとで展開される自転車の特徴を解説しました。新生ラレーは全モデルがクロモリフレームで、ロードバイクからミニベロまでクラシックな見た目の自転車がそろっています。

Raleighの自転車選びでは、まず走る距離と道の起伏から車種と変速を決めるのが近道です。ロングライドを楽しみたいなら「RR728」、通勤と週末のサイクリングを両立したいなら「RC728」がおすすめで、どちらもClarisの2×8段で坂道にも対応しやすくなっています。

街乗りが中心なら、体格と乗り降りのしやすさでRaleighのモデルを絞り込みます。体格に合わせてサイズを選べるミニベロなら「RM218」、小柄な人や跨ぎやすさを重視する人は「RX218」、毎日の街乗りなら「RU718」、楽な姿勢と小回りを重視するなら「RU618」が目安です。

新生ラレーの自転車は発売時期や入荷状況が販売店によって異なるため、気になるモデルが見つかったら、取扱店で実車とフレームサイズを確かめてから選ぶことをおすすめします。この記事が、長く乗り続けられるRaleighの自転車選びの参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

学生のころから自転車に親しみ、これまで複数ブランドのロードバイクやクロスバイクを実際に購入して乗り比べてきました。各モデルの機能や乗り味、選び方の違いを実購入者の目線で整理し、何を基準に選べばいいか迷う方に向けて『サイクルセレクト』を運営しています。

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