【KHS】自転車の全モデルを比較|折りたたみF-20・P-20のおすすめはどれ?

  • KHSの自転車はモデル数が多くて、どれを選べばいいかわからない
  • 折りたたみ自転車のF-20シリーズと、分解して輪行するP-20シリーズの違いを知りたい
  • MTBやグラベル、タンデムまで含めて、自分の用途に合うKHSの自転車はどれ?

「KHS」は1974年に米国カリフォルニア州で創業した自転車メーカーで、MTBで世界チャンピオンや五輪金メダルを獲得してきた実績を持つ自転車ブランドです。日本では日本法人のKHSジャパンが企画した折りたたみ自転車が人気を集めており、ReynoldsやTANGEのクロモリフレームによる軽快な走りに定評があります。

自転車は自分の用途や体格に合わないモデルを選んでしまうと、輪行のしやすさや長距離での疲れにくさ、走る楽しさにも影響します。週末のサイクリングや旅を長く続けるためにも、KHSの自転車は各モデルの性能や特徴の違いを理解して選ぶことが大切です。

この記事では、KHSの特徴や独自テクノロジーをわかりやすく解説し、現行の自転車を全モデル比較します。折りたたみやMTBなど用途別のおすすめモデルも紹介しますので、KHSの自転車が気になっている人はぜひチェックしてください。

タップできる目次

KHSとはどんな自転車ブランド?特徴と評判を紹介

KHSとは、1974年に米国カリフォルニア州で生まれた自転車ブランドで、企画と開発を米国、生産を台湾の工場で行う体制で成長してきました。日本では2001年設立の株式会社ケイ・エイチ・エス・ジャパンが販売会社を務め、日本市場向けの自転車の企画と開発も手がけています。

KHSの自転車は海外ではMTBの名門として知られる一方、日本では20インチの折りたたみ自転車やミニベロ、タンデム自転車のブランドとして名前が通っています。クロモリフレームのしなやかな乗り心地と、輪行(自転車を専用の袋に収めて電車などで運ぶこと)を前提にした使い勝手の良さが、KHSの折りたたみ自転車の特徴です。

KHSの歴史・創業背景

KHSは1974年、ウェン・シェイ氏とウエニイ・グレイ氏が米国カリフォルニア州で創業した自転車ブランドです。創業理念は「自分たちが本当に乗りたい自転車をつくること」で、企画と開発を米国の本社、生産を台湾の工場が担う体制を早くから築きました。

KHSの台湾での生産は、オートバイを生産していた創業者の兄弟の会社が、オートバイづくりの技術を生かして始めたものです。創業者の弟であるジャック・シェイ氏が台湾に自転車生産会社を設立したことで、KHSの自転車事業は大きく発展しています。

2026年には創業者2人の引退を機に本部機能を米国から台湾へ移し、米国での事業は2026年5月末で終了しました。KHSブランドは台湾を拠点に続いており、日本ではKHSジャパンが新色の発売や試乗会の開催など、国内での自転車の販売を続けています。

KHSの特徴・強み

KHSの自転車の強みは、プロチームの活動で磨いてきたMTBの技術です。KHSのライダーは米国や英国、日本の国内チャンピオンに加え、世界チャンピオンや五輪金メダルなど数多くのタイトルを獲得しており、公式サイトでも「The Bicycle of Champions」としてレースの実績を紹介しています。

日本市場向けの商品企画も、KHSならではの特徴といえるでしょう。KHSジャパンには設計と開発の経験を持つ日本のスタッフが在籍しており、F-20シリーズの折りたたみ自転車やP-20シリーズのパッケージバイクなど、日本の自転車ユーザーに向けたモデルを数多く送り出しています。

KHSの自転車は購入後のサポートも充実しています。ADマーク付きのモデルはKHSオーソライズドディーラー(KHSが認定した販売店)でのみ購入でき、品質保証は購入店での2か月点検と1年ごとの点検を受けることが条件です。KHS正規代理店での購入者向けには、下取りサービスも用意されています。

KHSの関連ブランド

KHSジャパンの公式サイトでは、ミニベロブランドの「Manhattan Bike(マンハッタンバイク)」と、BMXブランドの「FREE AGENT(フリーエージェント)」の自転車も紹介されています。Manhattan Bikeの「M451SD」と「MP-451AD」、FREE AGENTの「Maverick」と「Ambush24」は別ブランドの商品のため、本記事のKHSの比較には含めていません。

パーツブランドの「Power Tools(パワーツールズ)」と「Q2」も、KHSジャパンの公式サイトで紹介されているブランドです。KHSの完成車にもPower ToolsのブレーキやQ2のホイールとクランクが採用されており、レーシングチームの「KHS FACTORY RACING」とあわせて、KHSの自転車づくりを支える存在になっています。

KHSの機能とテクノロジー

KHSの自転車の特徴は、小径車の走りと持ち運びやすさを高める独自機構と、用途に合わせて選び分けたフレーム素材です。ここではKHSの製品に搭載されている独自テクノロジーのうち、折りたたみ自転車とパッケージバイク(分解して輪行袋に収める小径車)の選び方に関わるものを中心に解説します。

KHSの折りたたみ自転車に搭載されている主な機能・テクノロジーは以下の6つです。

  • ソフトテール(ワンピボットシステム)
  • オリジナルフォールディング機構
  • センタリング機能付きカセットタイプコラム
  • 輪行用アダプター(ハンドルコラム・ホイール)
  • TANGE Prestige・Reynoldsのクロモリチューブ
  • 451・406ホイール対応フレーム

ソフトテール(ワンピボットシステム)

KHSのソフトテールは、20インチなどの小径車で起こりやすい「路面ではねる」動きを抑えるために、後輪まわりに設けた可動機構です。KHSは700Cや26インチの自転車と同じような走りを小径車で目指しており、ソフトテールは折りたたみ自転車やパッケージバイクの走行性能を支える代表的な技術になっています。

KHSのソフトテールは支点を1か所にしたワンピボット構造で、後輪を路面に押さえつけるように動く仕組みです。オイルやエアを使う本格的なサスペンションに近い働きをしながら、構造をシンプルにまとめることで動きをスムーズにしています。

後輪が路面をとらえ続けるため、KHSのソフトテール搭載車は荒れた舗装路でもトラクション(タイヤが路面をつかむ力)が抜けにくく、ペダルの力を推進力に変えやすくなります。小径車特有の細かな突き上げも和らぐので、KHSの折りたたみ自転車で長距離のロングライドに挑戦したいライダーにおすすめの機構です。

オリジナルフォールディング機構

KHSのオリジナルフォールディング機構は、公式で「KHS PATENT」と表記されている独自の折りたたみ機構です。KHSのフォールディング(折りたたみ)自転車の全車種に対応しており、ブランドの小径車づくりの土台になっています。

KHSの折りたたみ機構は、補助レバーと解除レバーを同時に引いてロックを外す仕組みです。2本のレバーを使う手順に慣れれば折りたたみは短時間で終わり、乗車するときはワンタッチで固定できます。折りたたみと固定の操作がシンプルなため、電車での輪行や車への積み込みをくり返すライダーほど、KHSの折りたたみ自転車の扱いやすさを実感できるでしょう。

センタリング機能付きカセットタイプコラム

KHSのセンタリング機能付きカセットタイプコラムは、分解したハンドルを取り付けるときに、ハンドルの向き(センター)を簡単に合わせられるコラムです。コラムとはハンドルを支える支柱部分のことで、KHSの折りたたみ自転車ではハンドル部を取り外して収納できる構造に生かされています。

KHSのカセットタイプコラムは脱落防止の金具を使わずに、クイックレバーを解除してもコラムが抜けない構造です。取り外すときはボタンを押すだけで済み、組み立て時に前輪とハンドルの向きを合わせる手間も少なくなります。輪行先で自転車を素早く組み立てて走り出したいライダーにとって、KHSのカセットタイプコラムは時間の節約につながる機能です。

輪行用アダプター(ハンドルコラム・ホイール)

KHSの輪行用アダプターは、分解したパーツをフレームにまとめて固定するための取付パーツです。パッケージバイクのP-20シリーズには、外したハンドル部をフレームのヘッド部にワンタッチで取り付けるハンドルコラム取付アダプターが用意されています。

KHSはもう1つ、外した前輪をフレーム下部にクイックレリーズ(工具なしで車輪を着脱できる留め具)で固定するホイール取付アダプターも用意しました。分解したパーツがフレームにまとまるため、輪行袋に収めたときの寸法をコンパクトにでき、袋の中で部品がばらけにくい点もメリットです。

折りたたみ自転車のF-20シリーズでも、一部のモデルには外したハンドル部をフレームへ固定できるハンドルコラムアダプター(オプション)の台座を設けています。電車での輪行をくり返すライダーにとって、分解と収納の手間を減らせるKHSの輪行用アダプターは、モデルを選ぶうえで見逃せない装備です。

TANGE Prestige・Reynoldsのクロモリチューブ

KHSの自転車の多くは、クロモリ(クロムとモリブデンを加えた鋼)のフレームを採用しています。KHSは日本のTANGE(タンゲ)や英国のReynolds(レイノルズ)といった名門チューブメーカーのクロモリを使い分けており、モデルの用途やグレードに合わせて素材を選んでいるのが特徴です。

KHSが上位モデルに使うTANGE Prestige Japanは、日本製の原管を使った軽量なクロモリのシームレスチューブです。肉厚を0.7mm-0.4mm-0.7mmと中央部だけ薄くしたバテッドチューブ(部位ごとに肉厚を変えたパイプ)で、強度と柔軟性を兼ね備えています。標準的なTANGE Champion No.1も、軽さと強度に優れたクロモリとしてKHSの自転車に採用されています。

折りたたみ自転車のF-20シリーズにはReynolds 500、ツーリング向けのグラベルバイクにはReynolds 520のクロモリを採用しました。クロモリは振動を吸収しやすく、しなやかな乗り味が出しやすい素材なので、KHSのクロモリフレームは長距離を走るロングライドやツーリングを楽しみたいライダーにおすすめです。

451・406ホイール対応フレーム

KHSの小径車は、同じ20インチでも規格の異なる451と406の2種類のホイールを使い分けています。451と406はタイヤをはめるリムの直径(mm)を表す数字で、451のほうが外径が大きく、406は一般的な20インチの小径車やBMXで広く使われている規格です。

KHSのロングライド向けモデルが採用する451ホイールは、細めのタイヤと組み合わせることで1回転で進む距離が長くなり、ロードバイクのような軽快な巡航に向いています。一方の406ホイールは対応するタイヤの種類が多く、太めのタイヤで段差や未舗装路での安定感を高めやすい点がメリットです。

舗装路を速く走るなら451、街乗りや悪路を含むツーリングで乗り心地を重視するなら406というように、走る場所に合わせてホイール規格を選ぶと、KHSの自転車選びで失敗しにくくなります。KHSは同じ20インチの折りたたみ自転車でも両方の規格をそろえているため、用途に合うモデルを見つけやすい点も魅力です。

KHSの全モデルの種類を比較

ここではKHSの自転車の全モデルの種類と違いを解説します。現行モデルを用途別のグループに分け、日本で人気の高い折りたたみ自転車とパッケージバイクから順に、グループごとの比較表とモデル詳細を紹介します。

受注停止中のタンデム「T-20GR」と、KHSジャパンが取り扱う別ブランドのManhattan BikeとFREE AGENTの車種は掲載していません。KHSの自転車にはADマークの付いたモデルがあり、ADマーク付きのモデルはKHSオーソライズドディーラーでのみ購入できるため、購入前に近くの正規販売店を確認しておくと安心です。

KHSの自転車を以下の10種類のシリーズ・カテゴリ別に分けて紹介します。

  • ロングライド向け折りたたみ自転車
  • ツーリング向け折りたたみ自転車
  • 街乗り向け折りたたみ自転車
  • 分解輪行できるパッケージバイク(P-20シリーズ)
  • ロードバイク・グラベルバイク
  • フルサスペンションマウンテンバイク(Enduroシリーズ)
  • ハードテールマウンテンバイク
  • ファットバイク(ATBシリーズ)
  • キッズ・ジュニアモデル
  • タンデム自転車

ロングライド向け折りたたみ自転車

KHSのロングライド向け折りたたみ自転車は、F-20Rを中心としたシリーズで、Reynolds 500のハイドロフォーミング(液圧でパイプを成形する加工)フレームにソフトテールと451ホイールを組み合わせています。ブルホーンハンドル(先端が前方に伸びた牛の角のような形のハンドル)で長距離を走りたいライダーに向くグループで、比較表のあとに各モデルの特徴を紹介します。

スクロールできます
モデル名 フレーム フォーク 変速 重量 主要コンポ ホイール
F-20RC 20TH Anniversary 限定モデル Reynolds 500クロモリ カーボン 2×10速(20段) 11.1kg MicroShift 20インチ(451)
F-20RC Reynolds 500クロモリ カーボン 2×10速(20段) 11.1kg シマノ Tiagra 20インチ(451)
F-20R Reynolds 500クロモリ アルミ 2×9速(18段) 11.3kg シマノ Sora 20インチ(451)
F-20RS Reynolds 500クロモリ アルミ 2×9速(18段) 11.4kg MicroShift 20インチ(451)

F-20RC 20TH Anniversary 限定モデル

F-20RC 20TH Anniversary 限定モデルの製品画像

項目 内容
モデル名 F-20RC 20TH Anniversary 限定モデル
用途 折りたたみ(ロングライド)
フレーム Reynolds 500クロモリ
変速 2×10速(20段)
重量 11.1kg

「F-20RC 20TH Anniversary 限定モデル」は、KHSの折りたたみ自転車F-20R系の20周年を記念して登場した限定品です。カーボンフォークを備えた上位モデル「F-20RC」をベースに、ゴールドとブラックを効かせたパーツで仕上げた特別仕様で、カラーはPearl Yellow/BlackとSatin Black/Yellowの2色から選べます。

足まわりにはQ2の7075アルミ製4アームクランクと、Q2 Super Hite 40mmのリムにシールドベアリングハブを組み合わせたホイール、Power ToolsのCNC加工ブレーキといった専用パーツを採用しています。変速はMicroShiftの2×10速(20段)で、重量はF-20RCと並んでKHSのロングライド向けモデルで最も軽い11.1kgです。

20周年記念の限定カラーとパーツで所有する満足感を得たいライダーや、見た目にもこだわりたいKHSファンにおすすめの折りたたみ自転車です。限定品のため、在庫の状況は購入前にKHSの販売店へ問い合わせておくと確実でしょう。

F-20RC

F-20RCの製品画像

項目 内容
モデル名 F-20RC
用途 折りたたみ(ロングライド)
フレーム Reynolds 500クロモリ
変速 2×10速(20段)
重量 11.1kg

「F-20RC」は、Reynolds 500クロモリのフレームにカーボンフォークを組み合わせた、KHSのロングライド向け折りたたみ自転車の上位モデルです。フレームにはハンドルコラムアダプター(オプション)を取り付ける台座があり、アダプターを付ければ外したハンドル部をフレームにまとめて、折りたたみをさらに簡単にできます。

コンポーネントはシマノTiagraの2×10速(20段)で、変速はMicroShiftのバーエンドシフター(ハンドルの先端に付ける変速レバー)で操作します。451ホイールとセンタリング機能付きカセットタイプコラムを備え、重量は11.1kgとKHSの折りたたみ自転車の中でも軽い仕上がりです。

KHSのソフトテールが後輪を路面に押さえつけるため、荒れた舗装路や長い上り坂でもペダルの力をしっかり推進力に変えられます。折りたたみでもロードバイクに近い感覚でロングライドを楽しみたいライダーには、Matte Titanなど3色から選べるF-20RCがおすすめです。

F-20R

F-20Rの製品画像

項目 内容
モデル名 F-20R
用途 折りたたみ(ロングライド)
フレーム Reynolds 500クロモリ
変速 2×9速(18段)
重量 11.3kg

「F-20R」は、KHSが「スタンダードロングライドモデル」と位置づける折りたたみ自転車で、Reynolds 500クロモリのフレームにアルミフォークを組み合わせています。ハイドロフォーミングで成形したソフトテール仕様のフレームに、上位モデルと同じ451ホイールとセンタリング機能付きカセットタイプコラムを備えた構成です。

変速はシマノSoraの2×9速(18段)で、MicroShiftのバーエンドシフターと53/39Tのフロントギアを組み合わせています。重量は11.3kgで、カラーはTitan Silver、Matte Black、Metallic Orangeの3色から選べます。

KHSのF-20RCとの違いはフォーク素材とコンポーネントのグレードで、フレームの基本構成は共通です。初めての本格的な折りたたみロングライド車を探しているライダーや、週末のサイクリングと輪行を両立したい人には、KHSのF-20Rをおすすめします。

F-20RS

F-20RSの製品画像

項目 内容
モデル名 F-20RS
用途 折りたたみ(ロングライド)
フレーム Reynolds 500クロモリ
変速 2×9速(18段)
重量 11.4kg

「F-20RS」は、トップチューブ長500mmのSサイズフレームを採用した、小柄なライダー向けのKHSのロングライド折りたたみ自転車です。Reynolds 500クロモリのソフトテールフレームと451ホイールはF-20Rと共通で、F-20R系の走りを小さな体格でも扱いやすいサイズにまとめています。

コンポーネントはMicroShiftの2×9速(18段)で、シフターにはボタンを押して変速するピアノタッチシフターを採用しました。重量は11.4kgで、カラーはSil-WhiteとMagentaの2色をそろえています。

小柄な人や女性で、F-20Rと同じようにロングライドを楽しみたいライダーにおすすめのモデルです。標準サイズの折りたたみ自転車ではハンドルが遠く感じていた人でも、KHSのF-20RSなら自分の体格に合うポジションを見つけやすいでしょう。

ツーリング向け折りたたみ自転車

KHSのツーリング向け折りたたみ自転車は、荷物を積んだ旅や未舗装路も視野に入れたグループです。ディスクブレーキと太めのタイヤ、ワイドレシオ(ギアの段差を広くとった変速構成)、ドロップハンドルなど、モデルごとに個性がはっきり分かれており、比較表のあとに各モデルの特徴を紹介します。

スクロールできます
モデル名 フレーム 変速 重量 ブレーキ ホイール ハンドル
F-20GS Reynolds 500クロモリ 1×10速(10段) 12.6kg ディスク 20インチ(406) フラット
F-20T3 451 Reynolds 500クロモリ 3×10速(30段) 11.5kg リムブレーキ 20インチ(451) ライザー
F-20SX Reynolds 500クロモリ 1×10速(10段) 12.3kg ディスク 20インチ(406) フラット
F-20G Reynolds 500クロモリ 2×8速(16段) 12.5kg リムブレーキ 20インチ(406) ドロップ

F-20GS

F-20GSの製品画像

項目 内容
モデル名 F-20GS
用途 折りたたみ(ツーリング)
フレーム Reynolds 500クロモリ
変速 1×10速(10段)
重量 12.6kg

「F-20GS」は、Reynolds 500クロモリのソフトテールフレームにカーボンフォークを組み合わせた、KHSのツーリング向け折りたたみ自転車の上位モデルです。2026年10月には新色のMatte Titanを加えて発売される予定で、カラーはGray、Candy Red、Matte Titanの3色になります。

KHSのF-20GSは前後に12mmのスルーアクスル(太い軸で車輪を固定する方式)を備え、ブレーキにはTektroのディスクブレーキを採用しています。ホイールはチューブレスレディ(チューブなしで使えるタイヤに対応した仕様)の406で、Schwalbe Billy Bonkersの20×2.0インチの太いタイヤを装着しました。変速はシマノCUESの1×10速(10段)で、重量は12.6kgです。

太いタイヤとディスクブレーキで砂利道や荒れた路面でも安定して走れるため、未舗装路を含むツーリングを折りたたみ自転車で楽しみたい人におすすめします。フラットハンドルで上体を起こした姿勢をとりやすく、景色を眺めながらの旅にも向いています。

F-20T3 451

F-20T3 451の製品画像

項目 内容
モデル名 F-20T3 451
用途 折りたたみ(ツーリング)
フレーム Reynolds 500クロモリ
変速 3×10速(30段)
重量 11.5kg

「F-20T3 451」は、フロントにギアを3枚備えた3×10速(30段)のワイドレシオを採用した、KHSのツーリング向け折りたたみ自転車です。フロント50/39/30T、リア11-32Tの組み合わせで軽いギアまでそろっているため、坂道の多いルートでも脚を残しながら上れます。

フレームはReynolds 500クロモリの新しい折りたたみフレーム「TF20」で、コンポーネントはシマノTiagra、ホイールは451を採用しました。折りたたんだ状態を保つフォールディングマグネットを標準装備し、重量は11.5kgとKHSのツーリング向けモデルで最も軽く仕上がっています。カラーは2026年7月のカラーチェンジでAURORA TITANになりました。

ヒルクライムや山あいのツーリングを、KHSの折りたたみ自転車で楽しみたいライダーにおすすめです。ライザーハンドルで前傾がゆるやかなため、長い上り坂でも上体を楽に保てます。

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F-20SX

F-20SXの製品画像

項目 内容
モデル名 F-20SX
用途 折りたたみ(ツーリング)
フレーム Reynolds 500クロモリ
変速 1×10速(10段)
重量 12.3kg

「F-20SX」は、1×10速のシンプルな駆動系とディスクブレーキを組み合わせた、すっきりとしたスタイルのKHSの折りたたみ自転車です。フロントのギアを1枚にした構成のため、変速操作は右手のシフターだけで完結します。

フレームはReynolds 500クロモリのハイドロフォーミング仕様で、MicroShift ADVENTの1×10速と、160mmと140mmのローターを使ったBengalの機械式ディスクブレーキを搭載しています。タイヤは20×1.5インチの406で、フラットハンドルを組み合わせ、重量は12.3kgです。

カラーはPolish Orange/Black、Mid Gray/Black、Matte Black/Blackの3色で、ADマークの付かない一般取扱のモデルとして販売されています。変速操作をシンプルにしたい人や、雨の日も含めて安定した制動力を求める人には、KHSのF-20SXがおすすめです。

F-20G

F-20Gの製品画像

項目 内容
モデル名 F-20G
用途 折りたたみ(ツーリング)
フレーム Reynolds 500クロモリ
変速 2×8速(16段)
重量 12.5kg

「F-20G」は、KHSの折りたたみ自転車で唯一ドロップハンドルを採用したツーリングモデルです。新たにトップチューブ長500mmのSサイズが追加され、Mサイズとあわせて2サイズから選べるようになりました。

フレームはReynolds 500クロモリのソフトテール仕様で、フォークにもクロモリを採用しています。コンポーネントはシマノClarisの2×8速(16段)、ホイールは406で、Kendaのタイヤは側面が茶色のブラウンサイド仕様です。重量は12.5kgで、カラーはCandy RedとUK Greenの2色をそろえています。

クロモリのフレームとフォーク、ブラウンサイドのタイヤが生むクラシックな雰囲気も、KHSのF-20Gならではの特徴です。ドロップハンドルの折りたたみ自転車で、景色を楽しみながらツーリングしたいライダーにおすすめします。

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街乗り向け折りたたみ自転車

KHSの街乗り向け折りたたみ自転車は、通勤や通学、買い物など日常の移動で使いやすいタウンライド系のグループです。変速の段数とブレーキの方式に違いがあり、比較表のあとに各モデルの特徴を紹介します。

スクロールできます
モデル名 フレーム 変速 重量 ブレーキ ホイール ハンドル
F-20JJ Reynolds 500クロモリ 2×8速(16段) 12.0kg リニアプル 20インチ ライザー
F-20TD クロモリ 1×8速(8段) 12.9kg ディスク 20インチ(406) フラット

F-20JJ

F-20JJの製品画像

項目 内容
モデル名 F-20JJ
用途 折りたたみ(街乗り)
フレーム Reynolds 500クロモリ
変速 2×8速(16段)
重量 12.0kg

「F-20JJ」は、フロントダブル(前のギアが2枚)の16段変速を備えた、KHSの20インチのタウンライドモデルです。カラーはLight Gray、Vivid Blue、White、Purpleの4色展開で、KHSの折りたたみ自転車の中でも色の選択肢が多くそろっています。

フレームにReynolds 500クロモリ、フォークにクロモリを使い、MicroShiftの2×8速とPower Toolsのアルミ製リニアプルブレーキ(Vブレーキ)、ライザーハンドルを組み合わせました。スタンドとベルが付属し、クランクにはズボンの裾の巻き込みを防ぐガードも付いているため、購入後すぐに街乗りへ使えます。重量は12.0kgです。

ADマークの付かない一般取扱のモデルで、街乗りが中心でもときどき遠出をしたい人や、好みの色で選びたい人におすすめです。KHSのF-20JJは前後のギアを使い分けられるので、坂道のある通勤ルートでも軽いギアで上れます。

F-20TD

F-20TDの製品画像

項目 内容
モデル名 F-20TD
用途 折りたたみ(街乗り)
フレーム クロモリ
変速 1×8速(8段)
重量 12.9kg

「F-20TD」は、優れた制動力を発揮するディスクブレーキを装備した、KHSのタウンライドモデルです。クロモリのフレームにはディスクブレーキ台座とフロントディレイラー台座を設け、フォークには強度の高いハイテンション鋼を使っています。

コンポーネントはシマノALTUSの1×8速(8段)で、ガード付きの52Tクランクと160mmローターのBengal製ディスクブレーキを組み合わせました。タイヤは20×1.5インチの406、ハンドルはフラットで、重量は12.9kgです。カラーはGun Metallic、Sil-White、Matte Patinaの3色から選べます。

前のギアが1枚の8段変速は操作が簡単で、信号の多い街中でも扱いやすい構成です。ADマークの付かない一般取扱のモデルで、通勤や通学で毎日自転車に乗る人や、雨の日のブレーキの効きを重視する人にはKHSのF-20TDをおすすめします。

分解輪行できるパッケージバイク(P-20シリーズ)

KHSのパッケージバイクは、折りたたむ代わりにハンドルや前輪を外して輪行袋に収める、20インチの小径車です。折りたたみ機構を持たず走行性能を優先した設計で、完成車とフレームセットの両方をそろえており、比較表のあとに各モデルの特徴を紹介します。

スクロールできます
モデル名 種別 フレーム フォーク 変速 重量 ホイール
P-20RTI FF フレームセット 3AL2.5Vチタニウム カーボン – 2.0kg(フレームセット) 20インチ(451)対応
P-20RC 完成車 TANGE Prestige Japanクロモリ カーボン 2×11速(22段) 10.2kg 20インチ(451)
P-20RC FF フレームセット TANGE Prestige Japanクロモリ カーボン – – –
P-20R 完成車 TANGE Champion No.1クロモリ クロモリ 2×9速(18段) 11.1kg 20インチ(451)
P-20G 完成車 TANGE Prestigeクロモリ クロモリ 2×8速(16段) 11.7kg 20インチ

P-20RTI FF

P-20RTI FFの製品画像

項目 内容
モデル名 P-20RTI FF
用途 パッケージバイク
フレーム 3AL2.5Vチタニウム
変速 –
重量 2.0kg(フレームセット)

「P-20RTI FF」は、KHSが「軽量パッケージモデルの集大成」と位置づける、チタン製のパッケージバイク用フレームセットです。フレームには3AL2.5V(アルミ3%とバナジウム2.5%を加えた)チタン合金を使い、カーボンフォークとヘッドパーツを含めた重量を2.0kgに抑えています。

KHSがフルカーボンではなくチタンを選んだのは、分解輪行のたびに横方向から衝撃を受けやすいパッケージバイクの使い方を考えたためです。フレームはシマノの電動変速Di2に対応し、451ホイールに対応したセンタリング機構付きのフォークに、ヘッドパーツとブラックのコラム、シートピンが付属します。

コンポーネントやホイールは自分で選んで組み上げるため、KHSのパッケージバイクを好みのパーツで仕上げたい上級者におすすめのフレームセットです。チタンならではの質感と軽さを、長く楽しみたいライダーにも向いています。

P-20RC

P-20RCの製品画像

項目 内容
モデル名 P-20RC
用途 パッケージバイク
フレーム TANGE Prestige Japanクロモリ
変速 2×11速(22段)
重量 10.2kg

「P-20RC」は、TANGE Prestige Japanの熱処理クロモリダブルバテッドチューブを使った、KHSのパッケージバイクの上位完成車です。変速はシマノのR7000系(105グレード)による2×11速(22段)に進化し、ロードバイクと同じ感覚で細かくギアを選べます。

カーボンフォークとソフトテール、Q2 SuperHite 42mmの451ホイールを組み合わせ、重量は10.2kgとKHSのパッケージバイクの完成車で最も軽い仕上がりです。サイズはS/M/Lの3サイズ、カラーはCrome Silver、Matte Titan、Candy Red、Ice White、Mid Grayの5色から選べます。

56/44Tの大きなフロントギアで平坦路のスピードを保ちやすく、小径車でもロードバイク並みの走りを楽しめるのがP-20RCの持ち味です。長距離を走り、帰りは輪行で戻りたいライダーにおすすめのKHSの完成車といえるでしょう。

P-20RC FF

P-20RC FFの製品画像

項目 内容
モデル名 P-20RC FF
用途 パッケージバイク
フレーム TANGE Prestige Japanクロモリ
変速 –
重量 –

「P-20RC FF」は、P-20RCと同じTANGE Prestige Japanのクロモリフレームとカーボンフォークを組み合わせた、KHSのパッケージバイク用フレームセットです。ソフトテールを備えたフレームはS/M/Lの3サイズで、カラーはCrome Silver、Candy Red、Matte Titan、Matte Blackの4色をそろえています。

ヘッドパーツとコラム、シートポストが付属するため、ホイールとコンポーネントを用意すればパッケージバイクとして組み上げられます。完成車のP-20RCにはないMatte Blackを選べる点も、KHSのP-20RC FFならではの特徴です。

手持ちのロードバイクのパーツを移植したい人や、好みのコンポーネントでKHSのパッケージバイクを組みたい人におすすめします。組み立てには部品選びと取り付けの知識が必要になるため、初めての1台なら完成車のP-20RCを選ぶほうが確実です。

P-20R

P-20Rの製品画像

項目 内容
モデル名 P-20R
用途 パッケージバイク
フレーム TANGE Champion No.1クロモリ
変速 2×9速(18段)
重量 11.1kg

「P-20R」は、TANGE Champion No.1のクロモリダブルバテッドチューブを採用した、KHSのパッケージバイクのスタンダードモデルです。フォークもクロモリのストレートタイプで、フレームのソフトテールとあわせてしなやかな乗り心地に仕上げています。

変速はシマノSoraの2×9速(18段)で、Q2 SuperHite 42mmの451ホイールと55/42Tのクランクを組み合わせ、重量は11.1kgです。カラーはMサイズがSage、LサイズがMatte Blackとサイズごとに決まっているため、KHSのP-20Rを色で選ぶ場合はサイズとの組み合わせに注意が必要になります。

初めてのパッケージバイクとして、走りと輪行のバランスを重視したいライダーにおすすめのKHSのモデルです。上位のP-20RCよりギアの段数は少ないものの、Soraの2×9速でも週末のロングライドに必要な変速の幅は確保しています。

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P-20G

P-20Gの製品画像

項目 内容
モデル名 P-20G
用途 パッケージバイク
フレーム TANGE Prestigeクロモリ
変速 2×8速(16段)
重量 11.7kg

「P-20G」は、「走れるところまで走って、疲れたら簡単に輪行して帰れる」をコンセプトに、2025年にKHSのラインナップへ加わったパッケージバイクです。フレームには肉厚0.8-0.5-0.8mmのTANGE Prestige熱処理クロモリを使い、ソフトテールを備えています。

クロモリフォークにはパニアバッグ(自転車用の横掛けバッグ)のキャリア台座があり、フロントキャリアとスタンドが付属します。変速はシマノのR2000系(Clarisグレード)による2×8速(16段)、ホイールはWeinmann DA-17の20×1.5インチで、重量は11.7kgです。

ハンドルは先端が外側に25度広がったドロップハンドルで、S/M/Lの3サイズとTan、UK Greenの2色から選べます。荷物を積んだ小旅行やツーリングを、KHSのパッケージバイクで楽しみたい人におすすめです。

ロードバイク・グラベルバイク

KHSのロードバイクとグラベルバイクは、一般的なロードバイクと同じ700Cのホイールを使うグループです。ロードはクロモリのフレームセット、グラベルは700×40Cの太いタイヤとディスクブレーキを備えた大人用のGRITシリーズで構成しており、比較表のあとに各モデルの特徴を紹介します。

スクロールできます
モデル名 タイプ フレーム フォーク 変速 重量
CLUB 2100 FF ロード(フレームセット) TANGE Prestige Japanクロモリ カーボン – –
GRIT 220 グラベル(上位) 6061アルミ カーボン 2×9速(18段) 10.9kg(ペダル無)
GRIT 110 グラベル(エントリー) 6061アルミ カーボン 2×8速(16段) 11.4kg
GRIT 55 グラベル(ロングツーリング) Reynolds 520クロモリ クロモリ 2×8速(16段) 12.6kg

CLUB 2100 FF

CLUB 2100 FFの製品画像

項目 内容
モデル名 CLUB 2100 FF
用途 ロードバイク
フレーム TANGE Prestige Japanクロモリ
変速 –
重量 –

「CLUB 2100 FF」は、TANGE Prestige Japanの熱処理クロモリを使った、KHSのロードバイク用フレームセットです。フレームとフォークのセットに加えてフレーム単体の設定もあり、手持ちのパーツや組み方に合わせて選べます。

チューブは肉厚0.7-0.4-0.7mmのダブルバテッドで、ブレーキワイヤーをトップチューブに内蔵してすっきりとした見た目に仕上げました。電動変速のシマノDi2に対応する穴を備え、フォークはコラムまでカーボンの仕様です。サイズは480、520、550の3サイズで、カラーはCrome Silverになります。

ブレーキ台座はダイレクトマウントで、一部のブレーキは取り付けられない点に注意が必要です。クロモリのロードバイクを自分好みに組みたい人や、ロングライドや自転車旅を楽しみたいライダーには、KHSのCLUB 2100 FFをおすすめします。

GRIT 220

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項目 内容
モデル名 GRIT 220
用途 グラベルバイク
フレーム 6061アルミ
変速 2×9速(18段)
重量 10.9kg(ペダル無)

「GRIT 220」は、700×40Cの太いタイヤで路面の悪い状況でも走れる、KHSのグラベルロード(舗装路と砂利道の両方を走れるロードバイク)の上位モデルです。6061アルミのダブルバテッドフレームはケーブル類をフレームに内蔵し、前後に12mmのスルーアクスルを備えています。

カーボンフォークとシマノSoraの2×9速(18段)、フラットマウントのディスクブレーキ、チューブレスレディのKenda Alluvium Proタイヤを組み合わせました。リアに11-36Tの大きなギアを使い、重量はペダルなしで10.9kgと、KHSのグラベルバイクで最も軽い仕上がりです。

サイズはS/Mの2サイズで、カラーはOlive Greenの1色になります。舗装路のサイクリングから砂利道の林道までを1台でこなしたいライダーにおすすめのKHSのグラベルバイクです。

GRIT 110

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項目 内容
モデル名 GRIT 110
用途 グラベルバイク
フレーム 6061アルミ
変速 2×8速(16段)
重量 11.4kg

「GRIT 110」は、6061アルミのフレームとディスクブレーキを採用した、KHSのグラベルバイクのエントリーモデルです。フォークはカーボン製で12mmのスルーアクスルを使っており、エントリーモデルでも前輪まわりはしっかりとした作りになっています。

シマノClarisの2×8速(16段)とリア11-34Tのギアを組み合わせているため、坂道でも軽いギアで上れます。タイヤは700×40Cのチューブレスレディで、重量は11.4kgです。

サイズはXS/S/Mの3サイズで、カラーはRustの1色を用意しました。初めてのグラベルバイクとして通勤やサイクリングに使いたい人や、XSサイズが合う小柄なライダーにもKHSのGRIT 110はおすすめです。

GRIT 55

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項目 内容
モデル名 GRIT 55
用途 グラベルバイク
フレーム Reynolds 520クロモリ
変速 2×8速(16段)
重量 12.6kg

「GRIT 55」は、Reynolds 520クロモリのダブルバテッドフレームを採用した、KHSのロングツーリング向けベーシックモデルです。フレームにはキャリアボス(荷台を取り付けるネジ穴)とディスクブレーキ台座を備えており、荷物を積んだ旅にも対応します。

フォークもフルクロモリで、シマノClarisの2×8速(16段)、Bengalの機械式ディスクブレーキ、700×40Cのチューブレスレディタイヤを組み合わせています。重量は12.6kgで、カラーはGrayの1色です。

サイズはXXS〜Mの4サイズと、KHSのグラベルバイクで最も小さいサイズまでそろっています。荷物を積んだ自転車旅を始めたい人や、小柄でサイズ選びに困っているライダーにおすすめのモデルです。

フルサスペンションマウンテンバイク(Enduroシリーズ)

KHSのフルサスペンションマウンテンバイク(前後にサスペンションを備えたMTB)は、ブランドのルーツであるMTBの技術を受け継ぐEnduroシリーズです。全モデルともSサイズが27.5インチ、Mサイズが29インチのホイールを採用しており、比較表のあとに各モデルの特徴を紹介します。

スクロールできます
モデル名 フレーム サスペンション(リア/フロント) 変速 重量 ブレーキ
Enduro7500 6061アルミ 150mm/160mm 1×12速(12段) 14.9kg 4ピストン油圧ディスク
Enduro6600 MSDフルカーボン 130mm/150mm 1×12速(12段) – 4ピストン油圧ディスク
Enduro5500 6061アルミ 130mm/140mm 1×12速(12段) – 油圧ディスク

Enduro7500

Enduro7500の製品画像

項目 内容
モデル名 Enduro7500
用途 フルサスペンションMTB
フレーム 6061アルミ
変速 1×12速(12段)
重量 14.9kg

「Enduro7500」は、KHSファクトリーレーシングのチャンピオン仕様モデルを源流に持つ、KHSのフルサスペンションMTBのプロフェッショナルモデルです。独自の特殊リンク構造により、ペダリングロス(踏み込んだ力が推進力にならずに失われること)を軽減しています。

6061アルミのカスタムフォームフレームはリア150mmのストロークで、リアショックにFox Float DPX2、フォークにFOX Float 36(160mm)を組み合わせました。変速はシマノXTのリアディレイラーとSLXシフターによる1×12速、ブレーキはシマノの4ピストン油圧ディスクです。

手元のリモートレバーで高さを変えられるドロッパーシートポストも備え、重量は14.9kgに収まっています。本格的なエンデューロ(下りの区間タイムを競うMTBの競技)や、ダウンヒル寄りのトレイルを攻めたい上級者におすすめのKHSのフラッグシップです。

Enduro6600

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項目 内容
モデル名 Enduro6600
用途 フルサスペンションMTB
フレーム MSDフルカーボン
変速 1×12速(12段)
重量 –

「Enduro6600」は、MSDフルカーボンのフレームを採用した、KHSのハイパフォーマンスなフルサスペンション・エンデューロモデルです。MSD(Modulus Specific Design)はKHSのカーボンフレーム技術で、独自の素材の組み合わせと積層技術によって、軽さと剛性を両立させています。

リアは4-Bar Horst Link(チェーンステーにも支点を設けた4節リンク方式)の130mmストロークで、FOX Float DPSのリアショックとFOX Float 36(150mm)のフォークを組み合わせています。シマノSLXの1×12速、4ピストン油圧ディスク、リモート式のドロッパーシートポストも搭載しました。

カーボンフレームの軽さと剛性を生かして、上りも下りも楽しみたいトレイルライダーにおすすめです。カラーはRaisinの1色で、KHSのMTBらしい落ち着いた色味に仕上げています。

Enduro5500

Enduro5500の製品画像

項目 内容
モデル名 Enduro5500
用途 フルサスペンションMTB
フレーム 6061アルミ
変速 1×12速(12段)
重量 –

「Enduro5500」は、6061アルミのダブルバテッドフレームを採用した、KHSのフルサスペンション・オールマウンテンモデルです。Enduro6600と同じ4-Bar Horst Linkのリア130mmで、Boost規格(ハブの幅を広げて車輪の剛性を高めた規格)の12×148mmを採用しています。

リアショックはX-Fusion O2 Pro RL、フォークはSR SuntourのXCR34(140mm)で、シマノDeoreの1×12速と油圧ディスクブレーキを組み合わせました。リモート式のドロッパーシートポストも備えており、下りの前にサドルを下げて重心を低くできます。

KHSのEnduroシリーズの中ではベーシックな位置づけで、初めてのフルサスペンションMTBで幅広いトレイルを楽しみたいライダーにおすすめです。カラーはDeep Tealの1色を用意しています。

ハードテールマウンテンバイク

KHSのハードテールマウンテンバイク(フロントだけにサスペンションを備えたMTB)は、公式でXC SPORTに分類されるグループです。本格的なトレイル向けから街乗りにも使えるエントリーまで守備範囲が分かれており、比較表のあとに各モデルの特徴を紹介します。

スクロールできます
モデル名 フレーム フォーク 変速 重量 ブレーキ
Tempe 6061アルミ 100mm(エア) 1×12速(12段) – 油圧ディスク
Aguila 6061アルミ 100mm 1×11速(11段) 13.7kg(ペダル無) 油圧ディスク
Winslow 6061アルミ 100mm 1×9速(9段) 14.4kg 油圧ディスク

Tempe

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項目 内容
モデル名 Tempe
用途 ハードテールMTB
フレーム 6061アルミ
変速 1×12速(12段)
重量 –

「Tempe」は、KHSが「オフロードエキスパートモデル」と位置づける、ハードテールMTBの上位モデルです。6061アルミのダブルバテッドフレームはBoost規格と内装ケーブルを採用し、27.5プラス(27.5インチの太いタイヤ)にも対応しています。

フォークはSR SuntourのRaidon(エア式・100mm)で、変速はシマノSLXのリアディレイラーとDeoreシフターによる1×12速です。ブレーキにはシマノの油圧ディスクを採用し、タイヤはSサイズが27.5×2.6インチ、Mサイズが29×2.2インチになります。

KHSのハードテールMTBの中で最も多い12段変速を備え、上りの急勾配から下りまでギアを細かく選べます。XCレース(クロスカントリー)や本格的なトレイルライドに挑戦したいライダーにおすすめのモデルです。

Aguila

Aguilaの製品画像

項目 内容
モデル名 Aguila
用途 ハードテールMTB
フレーム 6061アルミ
変速 1×11速(11段)
重量 13.7kg(ペダル無)

「Aguila」は、トレイルライドを楽しむためのハイパフォーマンスモデルとして、KHSがラインナップするハードテールMTBです。6061アルミのフレームはBoost規格で、29インチと27.5プラスの両方に対応しています。

SR SuntourのXCMフォーク(100mm・油圧ロックアウト付き)と、シマノDeoreの1×11速、シマノの油圧ディスクブレーキを組み合わせました。重量はMサイズのペダルなしで13.7kgで、カラーはMid Grayです。

リアに11-51Tのワイドなギアを使っているため、急な上り坂でも足をつかずに粘れます。里山のトレイルから林道までをオールラウンドに走りたい人には、KHSのAguilaがおすすめです。

Winslow

Winslowの製品画像

項目 内容
モデル名 Winslow
用途 ハードテールMTB
フレーム 6061アルミ
変速 1×9速(9段)
重量 14.4kg

「Winslow」は、ストリートライドも快適にこなせる、KHSのマウンテンバイクのエントリーモデルです。6061アルミのカスタムフォームフレームに内装ケーブルを採用し、Sサイズは27.5インチ、Mサイズは29インチのホイールを使います。

SR SuntourのXCT30フォーク(100mm・油圧ロックアウト付き)、S-Rideの1×9速、シマノの油圧ディスクブレーキを組み合わせ、重量は14.4kgです。ロックアウト(サスペンションの動きを止める機能)を使えば、舗装路でもペダルの力を効率よく推進力に変えられます。

初めてMTBに乗る人や、通勤や街乗りにもMTBを使いたい人におすすめのKHSのモデルです。カラーはMatte Blackの1色で、街中でも落ち着いた見た目で乗れます。

ファットバイク(ATBシリーズ)

KHSのファットバイク(極太タイヤを履いた自転車)は、26×4.8インチ前後のタイヤで砂浜や雪道も走れる「4シーズンバイク」のATBシリーズです。タイヤの適正空気圧は0.5〜1.4barと一般的な自転車よりかなり低く、比較表のあとに各モデルの特徴を紹介します。

スクロールできます
モデル名 フレーム フォーク 変速 重量 タイヤ ブレーキ
ATB-3000 6061アルミ フルカーボン 1×12速(12段) 15.8kg 26×4.8 4ピストン油圧ディスク
ATB-1000 6061アルミ アルミ 1×12速(12段) 16.4kg 26×4.8 油圧ディスク
ATB-500 6061アルミ アルミ 1×11速(11段) 16.7kg 26×4.8 油圧ディスク
ATB-300 6061アルミ アルミ 1×9速(9段) – 26×4.9 ケーブル式ディスク

ATB-3000

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項目 内容
モデル名 ATB-3000
用途 ファットバイク
フレーム 6061アルミ
変速 1×12速(12段)
重量 15.8kg

「ATB-3000」は、ハイモジュラー(高弾性)のフルカーボンフォークを採用した、KHSのファットバイクのハイパフォーマンスモデルです。フレームは6061アルミのカスタムフォームで、後輪に12×197mm、前輪に15×150mmのスルーアクスルを使っています。

変速はシマノSLXの1×12速(10-51T)、ブレーキはシマノの4ピストン油圧ディスクで、タイヤには雪道向けの特殊コンパウンドを使ったVee Snowshoe XL(26×4.8インチ・チューブレスレディ)を装着しました。重量は15.8kgと、KHSのATBシリーズで最も軽い仕上がりです。

雪道や砂浜を本格的に走りたい人や、軽さと性能を両立したファットバイクを求めるライダーにおすすめします。サイズはS/Mの2サイズのため、Lサイズが必要な体格の人はATB-1000かATB-500から選ぶことになります。

ATB-1000

ATB-1000の製品画像

項目 内容
モデル名 ATB-1000
用途 ファットバイク
フレーム 6061アルミ
変速 1×12速(12段)
重量 16.4kg

「ATB-1000」は、12スピードに進化したKHSのファットバイクの中核モデルです。6061アルミのカスタムフォームフレームとアルミのストレートフォークに、前後スルーアクスルを組み合わせています。

シマノDeoreの1×12速(10-51T)と油圧ディスクブレーキを搭載し、タイヤには雪道向けの特殊コンパウンドを使ったVee Avalanche(26×4.8インチ・チューブレスレディ)を装着しました。重量は16.4kgで、サイズはS/M/Lの3サイズをそろえています。

Lサイズまでそろうため体格に合わせて選びやすく、季節を問わずファットバイクで遊びたいライダーにおすすめのKHSのモデルです。フォークはアルミ製のため、フロントまわりの軽さを重視するならカーボンフォークのATB-3000が候補になります。

ATB-500

ATB-500の製品画像

項目 内容
モデル名 ATB-500
用途 ファットバイク
フレーム 6061アルミ
変速 1×11速(11段)
重量 16.7kg

「ATB-500」は、極太タイヤで砂浜や雪道も走破できる、KHSの4シーズンバイクです。シマノDeoreの1×11速とシマノの油圧ディスクブレーキを備え、ファットバイクに必要な装備をひととおりそろえています。

フレームは6061アルミのカスタムフォームで、後輪は10×190mmのクイックリリース、前輪は15×150mmのスルーアクスルで固定します。タイヤはVee Avalanche 26×4.8インチで、重量は16.7kgです。サイズはS/M/Lの3サイズで、別売の専用スタンドも用意されています。

油圧ブレーキの安心感がほしいファットバイク入門者には、KHSのATB-500がおすすめです。後輪はクイックリリースで固定するため、工具を使わずにホイールを着脱したい人にも扱いやすい構成になっています。

ATB-300

ATB-300の製品画像

項目 内容
モデル名 ATB-300
用途 ファットバイク
フレーム 6061アルミ
変速 1×9速(9段)
重量 –

「ATB-300」は、26×4.9インチの極太タイヤを装着した、KHSのファットバイクのベーシックモデルです。タイヤはChao YangのBIG DADDYで、KHSのATBシリーズで最も太い4.9インチ幅のタイヤを履いています。

変速はMicroShiftの1×9速(11-42T)、ブレーキはBengalのケーブル式ディスクブレーキで、前輪には15mmのスルーアクスルを採用しました。サイズはS/Mの2サイズで、別売の専用スタンドにも対応します。

まずはファットバイクの乗り心地を体験してみたい人や、街乗りやキャンプで極太タイヤの自転車を使いたい人におすすめのKHSのモデルです。ブレーキはケーブル式のため、少ない力でしっかり止まれる油圧ブレーキを求めるなら上位のATB-500以上が候補になります。

キッズ・ジュニアモデル

KHSのキッズ・ジュニアモデルは、24インチと20インチのホイールを使う子ども向けのグループです。ジュニア用のグラベルバイクと、セミファットタイヤ(一般的なMTBより太めのタイヤ)を履いたMTBがあり、比較表のあとに各モデルの特徴を紹介します。

スクロールできます
モデル名 タイプ フレーム 変速 重量 タイヤ ブレーキ
GRIT 24 ジュニア向けグラベル 6061アルミ 9速 – 24×1.5 ケーブル式ディスク
Syntaur+ ジュニア向けMTB(24インチ) 6061アルミ 8速 11.9kg 24×2.6 リニアプル
Raptor+ ジュニア向けMTB(20インチ) 6061アルミ 7速 11.1kg 20×2.6 リニアプル

GRIT 24

GRIT 24の製品画像

項目 内容
モデル名 GRIT 24
用途 ジュニア向けグラベル
フレーム 6061アルミ
変速 9速
重量 –

「GRIT 24」は、24インチホイールを採用した、KHSのジュニア向けグラベルバイクです。大人用のGRITシリーズと同じくドロップハンドルとディスクブレーキを備え、舗装路も砂利道も走れる設計になっています。

フレームは6061アルミのカスタムフォームで、フォークもアルミ製です。ハンドルにはジュニア用のコンパクトなドロップハンドルを採用し、変速はシマノAltusのリアディレイラーとMicroShiftのシフターによる1×9速で行います。ブレーキはBengalのケーブル式ディスク(140mmローター)、タイヤはKendaの24×1.5インチです。

親子でサイクリングを楽しみたい家庭や、ロードバイクに興味を持ち始めた子どもには、KHSのGRIT 24をおすすめします。子どもの身長に合うかどうかは、販売店で実車にまたがって確かめておくと安心です。

Syntaur+

Syntaur+の製品画像

項目 内容
モデル名 Syntaur+
用途 ジュニア向けMTB
フレーム 6061アルミ
変速 8速
重量 11.9kg

「Syntaur+」は、24×2.6インチのセミファットタイヤを履いた、KHSのアルミ製ジュニアMTBです。KHSは「セミファット、アルミベーシックジュニアモデル」と位置づけており、太いタイヤで公園の土の道や芝生でも走りやすくなっています。

6061アルミのフレームにリジッドフォーク(サスペンションのないフォーク)を組み合わせ、変速はグリップシフト(グリップをひねって変速する方式)の8速です。ブレーキはアルミのリニアプルで、重量は11.9kg、カラーはOrangeとLimeの2色を用意しました。

未舗装路や公園で思い切り遊びたい、24インチの自転車に乗れる体格の子どもにはKHSのSyntaur+がおすすめです。フロントにサスペンションを持たないシンプルな構造で、重量も11.9kgに収まっています。

Raptor+

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項目 内容
モデル名 Raptor+
用途 ジュニア向けMTB
フレーム 6061アルミ
変速 7速
重量 11.1kg

「Raptor+」は、20×2.6インチのセミファットタイヤを採用した、KHSのユースモデルです。太いタイヤが路面の凹凸をとらえるため、20インチの小さな車輪でも未舗装路で安定して走れます。

6061アルミのフレームとリジッドフォークに、グリップシフトの7速(13-34T)とアルミのリニアプルブレーキを組み合わせています。重量は11.1kgで、カラーはNeon YellowとBerryの2色です。

初めての変速付きMTBに乗る子どもや、20インチから本格的なMTBに触れさせたい家庭には、KHSのRaptor+をおすすめします。体が大きくなって24インチが合うようになったら、同じセミファットタイヤのSyntaur+へ乗り換えるのも1つの選び方です。

タンデム自転車

KHSのタンデム自転車は、2人が前後に乗って力を合わせて走るグループです。ロード型やツーリング型、エントリー、折りたたみ型と走り方の異なるモデルがそろっており、比較表のあとに各モデルの特徴を紹介します。タンデム自転車で公道を走れるかどうかは地域のルールによって異なるため、購入前に確認しておく必要があります。

スクロールできます
モデル名 タイプ フレーム 変速 重量 タイヤ ブレーキ
TANDEM MILANO ロード型 6061アルミ 20速 18.0kg 700×32c 機械式ディスク
TANDEM CROSS ツーリング型 6061アルミ 27速 18.5kg 650B×47 機械式ディスク
TANDEM SPORT エントリー ハイテン+クロモリ 27速(公式表記) 21.3kg 26×2.2 機械式ディスク
T-20 折りたたみ型 Reynolds 500クロモリ 27速 21.0kg 20×1.5 リニアプル
T-20nf 折りたたみ型(初心者向け) Reynolds 500クロモリ 8速 18.1kg 20×1.5 リニアプル

TANDEM MILANO

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項目 内容
モデル名 TANDEM MILANO
用途 タンデム
フレーム 6061アルミ
変速 20速
重量 18.0kg

「TANDEM MILANO」は、ロングライドも可能なロードバイク型のKHSのタンデム自転車です。6061アルミのTIG溶接フレームに前後12mmのスルーアクスルを組み合わせ、2人分の荷重を受け止める足まわりに仕上げています。

タイヤは700×32Cで、変速はシマノTiagraのSTI(ブレーキと変速が一体になったレバー)とGRXのリアディレイラーによる20段です。ブレーキには220mmの大径ローターを使った機械式ディスクを採用し、重量は18.0kgになります。後ろに乗るストーカー(後席の乗り手)の席には、サスペンションシートポストと調整式ハンドルを備えました。

サイズはXS/Sの2サイズで、2人でロングライドやサイクリングイベントに参加したいペアにはKHSのTANDEM MILANOがおすすめです。700×32Cのタイヤで舗装路を軽快に走れる一方、未舗装路を走る機会が多いなら650BタイヤのTANDEM CROSSのほうが向いています。

TANDEM CROSS

TANDEM CROSSの製品画像

項目 内容
モデル名 TANDEM CROSS
用途 タンデム
フレーム 6061アルミ
変速 27速
重量 18.5kg

「TANDEM CROSS」は、650Bタイヤを履いたツーリングタイプの、KHSのアルミフレームタンデムです。タイヤはWTB Bywayの650B×47で、太めのタイヤが舗装路の段差や軽い未舗装路での安定感を高めています。

フレームは6061アルミのTIG溶接、フォークはクロモリのテーパー(上下で径の異なる)コラム仕様で、変速はシマノSoraとDeoreを組み合わせた27段です。ブレーキは203mmローターの機械式ディスクで、重量は18.5kg、サイズはS/XSの2サイズをそろえています。

舗装路から軽い未舗装路まで、2人で旅をしたいペアにおすすめのKHSのタンデム自転車です。前3枚のギアで軽いギアまで使えるため、荷物を積んだ上り坂でもペダルを回し続けやすくなっています。

TANDEM SPORT

TANDEM SPORTの製品画像

項目 内容
モデル名 TANDEM SPORT
用途 タンデム
フレーム ハイテン+クロモリ
変速 27速(公式表記)
重量 21.3kg

「TANDEM SPORT」は、扱いやすい26インチの太めのタイヤを使った、KHSのタンデム自転車のエントリーモデルです。2025年4月にモデルチェンジを受け、コンポーネントにはシマノCUESを採用しています。

フレームはハイテン(高張力鋼)をベースに、シートチューブとダウンチューブにクロモリを使った構成です。前後12mmのスルーアクスルと220mmローターの機械式ディスクブレーキ、Kenda Kwick Drumlinの26×2.2インチタイヤを組み合わせ、重量は21.3kgになります。

太いタイヤで安定して走れるため、初めてタンデムに挑戦するペアや、乗り心地の安定感を重視する人にはKHSのTANDEM SPORTがおすすめです。KHSのタンデム自転車で最も重いモデルのため、車での運搬が多いなら折りたたみ型のT-20やT-20nfとも比べておくと選びやすくなります。

T-20

T-20の製品画像

項目 内容
モデル名 T-20
用途 タンデム
フレーム Reynolds 500クロモリ
変速 27速
重量 21.0kg

「T-20」は、折りたたみが可能な20インチのKHSのタンデム自転車です。Reynolds 500クロモリのフォールディングフレームを採用しており、長くなりがちなタンデム自転車でも車への積み込みや保管がしやすくなっています。

変速は前3枚(52/42/30T)のギアを組み合わせた27段で、ブレーキはアルミのリニアプル、タイヤは20×1.5インチです。重量は21.0kg、カラーはMatte Titan、Yellow、Whiteの3色で、体重制限は1人80kgまで(2人で160kg)と定められています。

車への積載や保管スペースを重視してタンデム自転車を選びたい人に、KHSのT-20はおすすめです。27段の幅広いギアで坂道にも対応できる一方、重量はT-20nfより約3kg重いため、持ち上げる機会が多い人は軽さも比べて選ぶと良いでしょう。

T-20nf

T-20nfの製品画像

項目 内容
モデル名 T-20nf
用途 タンデム
フレーム Reynolds 500クロモリ
変速 8速
重量 18.1kg

「T-20nf」は、初心者でも乗り降りが簡単で、コントロールしやすいKHSのタンデム自転車です。Reynolds 500クロモリのフォールディングフレームに、20×1.5インチの小径タイヤを組み合わせています。

変速は前1枚(48T)と後8速のシンプルな8段で、シマノのRD-R2000GSとSL-R2000で操作します。重量は18.1kgとT-20より約3kg軽く、カラーはRedの1色です。

初めてタンデムに乗るペアや、家族で気軽にタンデム自転車を楽しみたい人におすすめのKHSのモデルといえるでしょう。前のギアが1枚のぶんT-20に比べると軽いギアの選択肢は少なく、坂の多いルートを走るなら27段のT-20が向いています。

まとめ:KHSの自転車は用途に合うシリーズから選ぼう

この記事では、米国生まれで台湾生産のMTBの名門KHSについて、ブランドの特徴や独自テクノロジー、現行の自転車の全モデルを解説しました。日本ではKHSジャパンが企画した折りたたみ自転車のF-20シリーズとパッケージバイクのP-20シリーズを中心に、ロードやグラベル、MTB、タンデムまで幅広くそろっています。

KHSの自転車選びでは、まず使い方を決めることが大切です。電車での輪行で折りたたむならF-20シリーズ、走りを重視して分解輪行するならP-20シリーズ、未舗装路を走るならGRITシリーズが候補になります。山ならEnduroシリーズかハードテールMTB、雪道や砂浜ならATBシリーズ、2人で走るならタンデムと、用途ごとにおすすめのシリーズがはっきり分かれています。

ADマーク付きのモデルはKHSオーソライズドディーラーでのみ購入でき、購入店で定期点検を受けることが品質保証の条件です。正規販売店や試乗会で実車を確かめ、自分に合うKHSの自転車を見つける参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

学生のころから自転車に親しみ、これまで複数ブランドのロードバイクやクロスバイクを実際に購入して乗り比べてきました。各モデルの機能や乗り味、選び方の違いを実購入者の目線で整理し、何を基準に選べばいいか迷う方に向けて『サイクルセレクト』を運営しています。

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