【Tern】自転車全20モデルを比較|折りたたみ・電動・ミニベロのおすすめはどれ?

  • Ternの自転車は種類が多くて、折りたたみや電動アシスト、ミニベロのどれを選べばいいかわからない
  • VergeとLink、Vektronで、走りや使い勝手がどう違うのか知りたい
  • 通勤や輪行、子どもの送迎に合うTernのモデルはどれ?

「Tern(ターン)」は2011年誕生の折りたたみ自転車を主力とするアーバンバイクブランドで、通勤や輪行で自転車を使う都市生活者に支持される人気の自転車ブランドです。工具を使わずレバー操作だけで折りたためる独自機構と、小さなタイヤでもしっかり進むフレーム設計に定評があります。

自転車は自分の用途や体格、保管場所に合わないモデルを選んでしまうと、持ち運びのしやすさや走りやすさ、乗る頻度にも影響します。毎日の移動を快適にするためにも、Ternの自転車は各モデルの性能や特徴の違いを理解して選ぶことが大切です。

この記事では、Ternの特徴や独自テクノロジーをわかりやすく解説し、現行の自転車を全モデル比較します。用途別のおすすめモデルも紹介しますので、Ternの自転車が気になっている人はぜひチェックしてください。

タップできる目次

Ternとは都市での移動に特化した自転車ブランド

Ternとは、2011年に誕生した自転車ブランドで、折りたたみ自転車を中心に電動アシストやカーゴバイクまで、都市の移動に合わせた自転車づくりに定評があります。グローバル公式サイトでは、誰もがサイクリングを楽しめるようにすることで、暮らしやすく持続可能なまちづくりに貢献するというミッションを掲げるのがTernです。

日本国内では、正規輸入代理店の株式会社アキボウが運営する公式サイト(SHIFTA内のTernブランドサイト)で、Ternの現行ラインナップが案内されています。Ternの自転車は全国の正規販売店で購入でき、電動アシストのモデルにも日本の型式認定番号が記載されています。

Ternの歴史・創業背景

Ternは2011年6月、Florence Shen氏とJoshua Hon氏が率いるチームによって誕生した自転車ブランドです。2人は折りたたみ自転車メーカーDAHONの創業者David Hon氏の妻と息子にあたり、DAHONで製品開発や販売に携わってきたメンバーとともにTernを立ち上げました。

デビュー時のTernは5つのプラットフォームで21モデルを発表し、新ブランドながら最初から幅広いラインナップをそろえています。翌2012年4月にはVerge DuoがRed Dot Design Awardを、同年7月にはEclipse X20とSwoop DuoがEurobike Awardを受賞しました。

近年もTernは、2024年にOroxでEurobike Gold Awardを、2025年にGSD S10でEurobike Awardを受賞し、電動カーゴバイクの分野でも評価を重ねています。デザインと実用性の両面で賞を受けてきた実績は、Ternの自転車を選ぶときの判断材料になるでしょう。

Ternの特徴・強み

Ternの最大の強みは、誰でも簡単に折りたためる独自の折りたたみ機構と、フルサイズの自転車に近い乗り味を両立させた設計です。日本公式サイトによると、Ternの折りたたみ自転車はレバー操作だけで、慣れれば5秒ほどで折りたためます。

体格への合わせやすさもTernの特徴で、VergeとLinkは142〜190cmに対応し、家族で1台の自転車をシェアする使い方もしやすくなっています。純正アクセサリーで荷物の積載量を増やせる拡張性も、Ternの自転車が通勤や買い物で選ばれる理由です。

日本では、正規販売店で購入した車体を登録すると、フレームとハンドルポスト、フォークの保証が標準の5年から10年に延びる「Tern Care」が用意されています。登録には購入店名とレシート、車体のサービスタグナンバーが必要で、付属部品やコンポーネントの保証期間は1年です。

Ternの関連ブランド(Roji Bikes・BioLogic)

Roji Bikesは、2015年に誕生したTernのセカンドラインで、デザインチーム「Kitt design」と組んで開発された折りたたまない自転車のシリーズです。都市の細い路地を走り尽くすことをテーマに、異なるジャンルやスタイルを掛け合わせる「REMIX」の考え方でミニベロとクロスバイクを展開しています。

Roji Bikesのミニベロ(タイヤ径が20インチ前後の小径車)はドロップハンドルのロード系からBMXスタイルまで幅が広く、クロスバイクも26インチや650C、700Cとホイールの大きさを体格に合わせて選べます。折りたたみ自転車とは別の方向から街乗りの自転車を探す人にとって、Roji BikesもTernの大事な選択肢です。

BioLogicは、Ternの自転車と組み合わせて使えるアクセサリーを展開する関連ブランドです。「Verge S8i」に搭載されているハブダイナモ(前輪の回転で発電する装置)「BIOLOGIC Joule 3」もBioLogicの製品で、Ternの自転車の装備にも使われています。

Ternの機能とテクノロジー

Ternの自転車には、折りたたみの速さと安全性、小さなタイヤでの走りやすさを支える独自テクノロジーが数多く使われています。技術名は公式サイトの各モデルページにも並んでいるため、仕組みを知っておくとTernの自転車を比べやすくなるでしょう。

ここではTernの製品に搭載されている独自テクノロジーを解説します。前半の5つはVektronやVerge、Linkといった折りたたみ自転車の共通技術で、最後の1つはRoji Bikesのフレーム設計にあたります。

Ternの自転車に搭載されている主なテクノロジーは以下の6つです。

  • N-Fold Technology|工具不要で素早く折りたためる独自機構
  • OCL+ Frame Joint・Physis 3D Handlepost|安全性を高めた折りたたみ部
  • DoubleTruss Technology|ねじれに強い3Dフレーム
  • T-Tuned Geometry・One Size Fits Most|フルサイズ並みの乗り味と幅広い身長対応
  • Luggage Socket・Magnetix 2.0|荷物の積載と折りたたみ時の固定
  • Tern x Kitt Design|Roji Bikesのデザインフレーム

N-Fold Technology|工具不要で素早く折りたためる独自機構

TernのN-Fold Technologyは、フレームのジョイント部分を支点に、前輪をN字のようにスライドさせて折りたたむ独自のフォールディングシステムです。工具は一切使わず、レバー操作だけで折りたたみも展開もできます。

Ternの日本公式サイトでは、N-Fold Technologyによる折りたたみは慣れれば5秒ほどで完了すると案内されており、Vergeの製品ページでも工具不要で10秒ほどで折りたためると紹介されています。戻すときも同じシンプルな手順で済むため、駅の改札前や玄関先でも手早く扱えるのが利点です。

輪行(自転車を専用の袋に入れて電車などの公共交通機関で運ぶこと)や、マンションの室内保管と組み合わせやすいのがTernの折りたたみ自転車です。駐輪場の確保が難しい人や、出先で自転車を畳んで移動したい人に向いています。

OCL+ Frame Joint・Physis 3D Handlepost|安全性を高めた折りたたみ部

TernのOCL+ Frame Jointは、安全性と耐久性、固定力を第一に考えたフレームのロック機構で、レバーを閉じると同時にセーフティロックが自動でかかります。Physis 3D Handlepostは、5つの特許技術を使い、3D鍛造という製法で作られるハンドルポスト(ハンドルを支える縦の支柱)です。

Ternのグローバル公式サイトでは、OCL+ Frame JointがISO 4210とEN 15194のテストをパスしていると案内されています。ISO 4210は自転車の安全要件を定めた国際規格、EN 15194は電動アシスト自転車の欧州規格で、Ternは折りたたみ部の強度を規格に沿ったテストで確かめています。

たたんだときにレバーの出っ張りが小さく、持ち運びで服や荷物に引っかかりにくい点もTernの折りたたみ部の特徴です。なお、「Link C8」と「Link A7」は、フレームを前後から包み込むようにクランプして固定力を高めたFBL 2 Frame Jointを採用しています。

DoubleTruss Technology|ねじれに強い3Dフレーム

TernのDoubleTruss Technologyは、走行中のねじれなどを計算して新たに作られた、Ternを代表する3Dフレーム構造です。日本公式サイトでは、すべての折りたたみ自転車にDoubleTrussのフレームを採用していると案内されています。

フレーム自体の強度を高めながら、ペダルを踏む力を後輪へ効率よく伝えられるように設計されているのがDoubleTruss Technologyの特徴です。ジョイントを持つ折りたたみ自転車でも、立体的なフレーム構造でねじれに対応しているのがTernの設計の考え方になります。

小径の折りたたみ自転車でも踏み込んだ力がしっかり推進力に変わるため、通勤で毎日走る人や、週末のサイクリングで距離を伸ばしたい人にもTernのフレームは扱いやすい設計です。

T-Tuned Geometry・One Size Fits Most|フルサイズ並みの乗り味と幅広い身長対応

TernのT-Tuned Geometryは、早く小さく折りたためることに加え、フルサイズバイクと同等の乗り味や安全性を最優先して設計されたジオメトリー(フレームの寸法や角度の設計)です。フォークやシートチューブの角度、ホイールベースの微調整など、細かなアップデートを繰り返して完成させています。

One Size Fits Mostは、1つのフレームサイズで幅広い身長に合わせられるTernの設計の考え方です。工具を使わずにハンドルやサドルの位置を変えられるモデルが多く、VergeとLinkは142〜190cm、電動アシストの「Vektron S10」は147〜195cmに対応しています。

家族で身長差があっても1台の自転車をシェアしやすく、乗る人が変わるたびにポジションを合わせ直せるのがTernの利点です。サイズ選びに迷いやすい自転車でも、Ternの折りたたみ自転車なら1サイズで多くの人の体格をカバーできます。

Luggage Socket・Magnetix 2.0|荷物の積載と折りたたみ時の固定

TernのLuggage Socketは、フレームのヘッド部にあるロゴバッジを外すと現れる、アクセサリー取り付け用のソケットです。ラゲッジトラスと呼ばれる専用パーツを装着すると、カゴやラック、バッグなどを取り付けて手荷物を運べるようになります。

Magnetix 2.0は、前後のホイールに付いたマグネットで、折りたたんだ車体が開かないように固定するTernの仕組みです。たたんだ自転車を押して歩いたり持ち上げたりするときに車体がばらけにくく、持ち運びのストレスを減らせます。

通勤カバンや買い物袋を積みたい人、輪行で駅の中を移動する機会が多い人にとって、Luggage SocketとMagnetix 2.0はTernの自転車の使い勝手を高める装備です。

Tern x Kitt Design|Roji Bikesのデザインフレーム

Tern x Kitt Designは、Roji Bikesのモデルに共通する、Ternとデザインチーム「Kitt design」が共同で開発したフレームです。エアロ形状のアルミフレームや、クロモリ(クロムモリブデン鋼。しなやかで丈夫な鉄系の素材)のフレームを、モデルの性格に合わせて使い分けています。

Ternのアルミのエアロフレームは、溶接跡をなめらかに仕上げるスムースウェルドと、ケーブルをフレーム内に通す内装式で、すっきりした外観が特徴です。「SURGE」などではフレームのデカールがすべてリフレクター(光を反射する反射材)になっており、夜間に車のライトを受けて目立つように配慮されています。

ミニベロからクロスバイクまで、エアロやBMX、MTBといったスタイルを選べる点がRoji Bikesの魅力です。走りの性能と見た目の両方にこだわって、街乗りの自転車を選びたい人にTernのRoji Bikesは向いています。

Ternの全モデルの種類と違いを比較

ここではTernの全モデルの種類と違いを解説します。日本で正規販売されているTernの自転車は、VektronやVerge、Linkの折りたたみ自転車とHSDやQuick Haulの電動アシストカーゴからなるTernブランドと、折りたたまないRoji Bikes(ミニベロとクロスバイク)の2系統に分かれるのが特徴です。

電動アシストの有無と用途で6つのグループに分け、グループごとの比較表とモデル詳細を順に紹介していきます。Limited Editionとして販売される限定カラーは仕様がベースモデルと同じため、ベースモデルの紹介の中で触れました。

Ternの自転車を以下の6種類のグループに分けて紹介します。

  • Vektronシリーズ(電動アシスト折りたたみ)
  • HSD・Quick Haul(電動アシストカーゴ)
  • Vergeシリーズ(スポーツ折りたたみ)
  • Linkシリーズ(街乗り折りたたみ)
  • Roji Bikes ミニベロ
  • Roji Bikes クロスバイク

Vektronシリーズ(電動アシスト折りたたみ)

Vektronシリーズは、Bosch製ドライブユニットの電動アシストにN-Fold Technologyの折りたたみを組み合わせた、Ternの電動アシスト折りたたみ自転車です。ポジション調整の自由度が高いフラッグシップのS10と、街乗り寄りの装備にまとめたN8をラインナップしており、比較表のあとに各モデルの詳細を紹介します。

スクロールできます
モデル名 タイプ 変速 重量 適応身長 折りたたみサイズ ディスプレイ
Vektron S10 電動アシスト折りたたみ(20インチ) 1×10段 22.1kg 147〜195cm 41×86×68cm Intuvia
Vektron N8 電動アシスト折りたたみ(20インチ) 1×8段 21.5kg 160〜190cm 79×38×72cm Purion

Vektron S10

Vektron S10の製品画像

項目 内容
モデル名 Vektron S10
タイプ 電動アシスト折りたたみ(20インチ)
変速 1×10段
重量 22.1kg
適応身長 147〜195cm

「Vektron S10」は、Ternが「折りたたみE Bikeの代名詞とも言えるフラッグシップモデル」と位置づける電動アシスト折りたたみ自転車です。電動アシストのなめらかな走りとN-Fold Technologyの折りたたみを組み合わせた、Vektronシリーズの最上位モデルにあたります。

ドライブユニットのBosch Active Line Plusは、3軸センサーが毎秒1,000もの動きを検知してアシストを調整します。容量300Whのバッテリーは公式で最大100kmの走行をアシストするとされ、日本語対応の大型ディスプレイIntuviaで5つのアシストモードを手元から切り替えられるのが特徴です。

変速は1×10段のShimano Tiagra、ブレーキはMAGURA MT4の油圧ディスクで、工具不要で高さと前後位置を変えられるステムと2段構造のテレスコピックシートポストにより147〜195cmに対応します。耐荷重27kgのリアラックや前後ライト、フェンダーも標準装備です。

重量は22.1kgあるため、折りたたんだ車体を階段で頻繁に持ち上げる使い方には向きません。電車や車に積んだ先でもアシスト付きで走りたい人や、身長差の大きい家族で1台をシェアしたい人におすすめの、Ternの電動折りたたみの最上位モデルです。

Vektron N8

Vektron N8の製品画像

項目 内容
モデル名 Vektron N8
タイプ 電動アシスト折りたたみ(20インチ)
変速 1×8段
重量 21.5kg
適応身長 160〜190cm

「Vektron N8」は、Vektron S10の電動アシスト性能を受け継ぎながら、都市生活に寄り添う装備にまとめたTernの電動アシスト折りたたみ自転車です。前に突き出すステムを持たないシンプルなハンドルまわりで、重量はS10より軽い21.5kgに収まっています。

ドライブユニットとバッテリーはS10と同じBosch Active Line PlusとPowerPack 300Whで、ディスプレイには親指で操作できるコンパクトなPurionを採用しました。変速は1×8段のShimano Altusで、油圧ディスクブレーキと太めのSchwalbe Big Appleタイヤ、裾汚れを防ぐSKS Chainbladeを組み合わせています。

ハンドル位置を前後に調整する機構を持たないぶん、適応身長は160cmからとS10より狭くなります。駅や職場まで電動アシストで楽に移動し、使わないときは折りたたんで玄関やオフィスに置いておきたい人に、TernのVektron N8はおすすめです。

HSD・Quick Haul(電動アシストカーゴ)

HSDとQuick Haulは、荷物や家族のための積載性を重視した、Bosch搭載の電動アシストカーゴバイクのグループです。ハンドル部を折りたためて収納性も高いHSD P9と、折りたたまずに積載と扱いやすさに振ったQuick Haul D8を、積載量と保管スペースで選び分けられます。

スクロールできます
モデル名 タイプ 変速 重量 適応身長 リアラック耐荷重 ディスプレイ
HSD P9 電動アシストカーゴ(セミフォールディング) 1×9段 25.7kg 150〜195cm 60kg Intuvia
Quick Haul D8 電動アシストカーゴ(非折りたたみ) 1×8段 22.8kg 160〜195cm 50kg Purion

HSD P9

HSD P9の製品画像

項目 内容
モデル名 HSD P9
タイプ 電動アシストカーゴ(セミフォールディング)
変速 1×9段
重量 25.7kg
適応身長 150〜195cm

「HSD P9」は、収納力と強靭さを両立した「セミフォールディングE Cargo」として、Ternが展開する電動アシストカーゴバイクです。ハンドル部分だけを折りたためる作りで、公式ではわずか40cmの隙間にも収納できると案内されています。

フレームは、ドイツのEFBEによるカーゴバイク向けの強度試験Tri-Testで170kgに合格したDoubledeck Frameで、リアには耐荷重60kgのAtlas H Rackを備えます。Suntourのサスペンションフォークと油圧ディスクブレーキ、Bosch Active Line PlusとIntuvia、前後ライトやABUSのフレームロックまで標準装備しているのがHSD P9です。

重量は25.7kgと重く、折りたたみ自転車のように持ち上げて運ぶ使い方には向きません。買い物の大荷物や子どもの送り迎え、週末のアウトドアまで1台でこなしたいファミリーには、150〜195cmと幅広い身長に対応するTernのHSD P9をおすすめします。

Quick Haul D8

Quick Haul D8の製品画像

項目 内容
モデル名 Quick Haul D8
タイプ 電動アシストカーゴ(非折りたたみ)
変速 1×8段
重量 22.8kg
適応身長 160〜195cm

「Quick Haul D8」は、Ternが都市生活者のための本格的なユーティリティーバイクとして開発した、折りたたみ機構を持たない電動アシストカーゴです。フレームの低いEasy-Step設計で、またぎやすく乗り降りしやすいのが特徴です。

フレームとフォークはEFBEのTri-Testで150kgに合格しており、リアのAtlas Q Rackには最大50kgまで荷物を積めます。公式では、オプションのフロントラックと組み合わせると一般的なシティサイクルの最大400%の積載が可能とされ、Bosch Active Line PlusとPurion、120ルーメンのHerrmansライトも標準装備です。

ハンドルの高さをワンタッチで変えられるSpeedlifterを備えるため、160〜195cmの家族で乗り回すときもポジションを合わせやすくなっています。折りたたむ必要はなく、日常の買い物や荷物運びを電動アシストで楽にしたい人におすすめのTernの自転車です。

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Vergeシリーズ(スポーツ折りたたみ)

Vergeシリーズは、Ternの折りたたみ自転車の中で走行性能を重視したスポーツ系のシリーズです。最高峰のX11とベルトドライブのS8i、バランス型のP10、日本限定のN8をそろえており、451(20インチの中でも外径が大きいスポーツ向けの規格)と406(一般的な20インチの規格)のホイールの違いも選ぶときの目安になります。

スクロールできます
モデル名 タイプ 変速 重量 適応身長 折りたたみサイズ ブレーキ
Verge X11 スポーツ折りたたみ(451) 1×11段 10.2kg 142〜190cm 38×80×74cm 油圧ディスク
Verge S8i スポーツ折りたたみ(20インチ) 内装8段 14.3kg 142〜190cm 42×81×73cm 油圧ディスク
Verge P10 スポーツ折りたたみ(451) 1×10段 11.7kg 142〜190cm 38×80×74cm 油圧ディスク
Verge N8 スポーツ折りたたみ(20インチ) 1×8段 11kg 142〜190cm 38×79×72cm Vブレーキ

Verge X11

Verge X11の製品画像

項目 内容
モデル名 Verge X11
タイプ スポーツ折りたたみ(451)
変速 1×11段
重量 10.2kg
適応身長 142〜190cm

「Verge X11」は、Ternが「最高峰のXクラス」と位置づける、Vergeシリーズのフラッグシップモデルです。10.2kgの軽い車体に超ワイドなギアを組み合わせ、折りたたみ自転車でありながら本格的なスポーツ走行まで楽しめる仕上がりになっています。

クランクはSRAM Force 1のカーボン製で、X-SYNCチェーンリングがチェーン落ちを抑えます。52Tのチェーンリングと10-42Tのカセットによる1×11段は、上り坂の軽いギアから平地の重いギアまでを前1枚でカバーでき、ブレーキはShimano Deoreの油圧ディスク、ホイールはRolfの技術を使ったKinetix Pro X Discです。

走り重視の装備を詰め込んでいるため、カゴを付けて近所を流すだけの使い方には持て余します。折りたたみ自転車でもロードバイクに近い走りを楽しみたい人や、坂道もスピードも妥協したくないサイクリストにおすすめのTernのモデルです。

Verge S8i

Verge S8iの製品画像

項目 内容
モデル名 Verge S8i
タイプ スポーツ折りたたみ(20インチ)
変速 内装8段
重量 14.3kg
適応身長 142〜190cm

「Verge S8i」は、ベルトドライブと内装変速、油圧ディスクブレーキを組み合わせた、Ternのアコースティック(電動アシストなし)シリーズの次世代モデルです。公式サイトでは、Verge S8iの静かな走りを高級セダンにたとえています。

駆動にはチェーンの代わりにGates Carbon Belt Driveを使い、注油の手間や裾の油汚れを減らしました。変速はShimano Alfineの内装8段(後輪のハブの中に変速機構を収めた方式)で、前輪のBIOLOGIC Joule 3ハブダイナモとShimano Deoreの油圧ディスクブレーキも備えています。

公式が「世界で最もメンテナンスが不要なフォールディングバイク」と表現する一方で、重量は14.3kgあり、Vergeの中では重めの部類に入ります。スーツやスカートで毎日通勤したい人や、チェーンの掃除の手間を減らしたい人に向けて、Ternがメンテナンス性を突き詰めたおすすめのVergeです。

Verge P10

Verge P10の製品画像

項目 内容
モデル名 Verge P10
タイプ スポーツ折りたたみ(451)
変速 1×10段
重量 11.7kg
適応身長 142〜190cm

「Verge P10」は、Ternが「Vergeの中でもバランスが取れた最高傑作」と表現する、走りと扱いやすさの釣り合いを重視したスポーツ折りたたみ自転車です。最上位のVerge X11と同じ451規格のホイールを使い、重量は11.7kgに収まっています。

ホイールはRolfのペアスポークを採用したKinetix Pro Discで、最上位モデルと同系統の高剛性なTarsus Forkを組み合わせました。フロント53T×リア11-40Tの1×10段で、Shimanoの油圧ディスクブレーキと、ポジションを細かく選べるSyntace VROステムも備えています。

サイクリングやロングライドも楽しみたいものの、最上位の装備までは必要ない人におすすめのVergeです。平坦路から坂道まで、変速の幅を生かしていろいろな道を走りたいライダーにも向いています。

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Verge N8

Verge N8の製品画像

項目 内容
モデル名 Verge N8
タイプ スポーツ折りたたみ(20インチ)
変速 1×8段
重量 11kg
適応身長 142〜190cm

「Verge N8」は、日本人の体格に合わせて生まれた日本限定モデルで、Ternの公式サイトでもVergeの中で圧倒的な人気と紹介されている折りたたみ自転車です。フレームの曲線を生かしたシンプルなグラフィックと、7色の豊富なカラー展開も特徴になっています。

重量は11kgと軽く、転がり抵抗の少ないSchwalbe Kojakタイヤに、1×8段のShimano ClarisとVブレーキというシンプルな構成でまとめています。フロントのギアを2枚にするフロントダブル化などのカスタムに対応する台座もあり、乗りながら少しずつ手を加えていけるモデルです。

油圧ディスクブレーキの上位Vergeと比べるとブレーキはシンプルですが、街乗りから中短距離のサイクリングまでなら軽快に走れます。初めてのスポーツ系折りたたみ自転車として、好みのカラーで選びたい人にもおすすめのTernの定番モデルです。

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Linkシリーズ(街乗り折りたたみ)

Linkシリーズは、Ternの折りたたみ自転車の中で街乗りを重視して設計されたシリーズで、電車やバスと組み合わせて行動範囲を広げる使い方に向いています。トップグレードのD8、リアラックを標準装備したC8、シンプルなA7を、装備と調整のしやすさで選び分けられます。

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モデル名 タイプ 変速 重量 適応身長 折りたたみサイズ タイヤ
Link D8 街乗り折りたたみ(20インチ) 1×8段 12.1kg 142〜190cm 38×79×72cm Schwalbe Big Apple 20×2.0
Link C8 街乗り折りたたみ(20インチ) 1×8段 12.8kg 142〜190cm 39.5×80×73cm Schwalbe Big Apple
Link A7 街乗り折りたたみ(20インチ) 1×7段 12.1kg 142〜190cm 39×80×73cm Kenda K-West 20×1.75

Link D8

Link D8の製品画像

項目 内容
モデル名 Link D8
タイプ 街乗り折りたたみ(20インチ)
変速 1×8段
重量 12.1kg
適応身長 142〜190cm

「Link D8」は、街乗りを追求して生まれたTernのLinkシリーズのトップグレードです。振動を吸収しやすいSchwalbe Big Apple 20×2.0の太めのタイヤを履き、段差の多い街中でも安定した乗り心地を得られます。

ハンドルの高さや位置をワンタッチで調整できるステムを備え、乗る人が変わってもすぐにポジションを合わせられるのがLink D8の強みです。変速は街乗りに十分な1×8段のShimano Clarisで、折りたたみ部にはVergeと同じOCL+ Frame JointとPhysis 3Dハンドルポストを採用しています。

ブレーキはVブレーキで、Vergeのようなスポーツ走行向けの装備は持ちません。通勤・通学から旅先での移動まで、折りたたみ自転車を日常の足として使い倒したい人や、家族でポジションを変えながら乗りたい人におすすめのLinkです。

Link C8

Link C8の製品画像

項目 内容
モデル名 Link C8
タイプ 街乗り折りたたみ(20インチ)
変速 1×8段
重量 12.8kg
適応身長 142〜190cm

「Link C8」は、ブラックパーツで仕上げたモダンな外観と、リアラックを標準装備した実用性が特徴のTernの街乗り折りたたみ自転車です。上位グレードのPhysis 3Dハンドルポストも備え、Linkシリーズの中でも装備が充実しています。

折りたたみ部には、前後を包み込むようにクランプして固定力を高めたFBL 2 Frame Jointを採用しました。タイヤはパンクプロテクションとリフレクター付きのSchwalbe Big Appleで、変速は手首をひねって操作するツイストシフターの1×8段(Shimano Tourney TX)です。

重量は12.8kgとLinkの中で最も重いものの、リアラックを後付けする手間がかからず、買い物の荷物をすぐに積めます。落ち着いた色とブラックパーツの見た目を好む人や、荷物の多い街乗りでTernの折りたたみ自転車を使いたい人におすすめです。

Link A7

Link A7の製品画像

項目 内容
モデル名 Link A7
タイプ 街乗り折りたたみ(20インチ)
変速 1×7段
重量 12.1kg
適応身長 142〜190cm

「Link A7」は、街乗りに特化したスペックで、スポーティかつタウンユースな走行感を楽しめるTernのLinkシリーズのベーシックモデルです。日本仕様は海外版と一部の仕様が異なり、フラットペダルを採用しています。

ハンドルポストは350〜450mmの範囲で高さを変えられる伸縮式で、身長142〜190cmの家族でシェアしやすい作りです。フレームジョイントはFBL 2 Frame Joint、変速はShimano Tourneyのツイストシフターによる1×7段で、20インチホイールの小回りを生かして街中を軽快に走れます。

変速段数はLinkの中で最も少ないため、長い坂道が続くルートでは上位モデルのほうが有利です。信号や曲がり角の多い街中でストップアンドゴーを繰り返す人や、初めての折りたたみ自転車をカラーで選びたい人に、TernのLink A7をおすすめします。

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Roji Bikes ミニベロ

Roji Bikesのミニベロは、20インチ(451・406)ホイールを使う折りたたみ機構のない小径車のグループです。ドロップハンドルで速さを狙うSURGEファミリー(SURGE X・SURGE PRO – Delta・SURGE)と、MTBやBMX、アーバンのスタイルで遊ぶMASHUPとAMP F1、CRESTを、走りの方向性と乗車姿勢で選び分けられます。

スクロールできます
モデル名 タイプ 変速 重量 適応身長 フレーム素材 ブレーキ
SURGE X ミニベロロード(451) 2×11段 9.7kg 170〜180cm アルミ 機械式ディスク
SURGE PRO – Delta ミニベロロード(451) 2×10段 8.9kg 160〜180cm アルミ キャリパー
SURGE ミニベロロード(451) 2×8段 9.9kg 160〜180cm アルミ キャリパー
MASHUP MTBスタイルミニベロ(20インチ) 1×8段 14.3kg 155〜180cm クロモリ 油圧ディスク
AMP F1 BMXスタイルミニベロ(20インチ) 1×8段 12.4kg 155〜175cm クロモリ 機械式ディスク
CREST アーバンミニベロ(451) 1×8段 10.0kg 155〜175cm アルミ Vブレーキ

SURGE X

SURGE Xの製品画像

項目 内容
モデル名 SURGE X
タイプ ミニベロロード(451)
変速 2×11段
重量 9.7kg
適応身長 170〜180cm

「SURGE X」は、Ternが「King of SURGE」と呼ぶ、Roji BikesのSURGEファミリーの新たなフラッグシップモデルです。マットブラックにクロームシルバーのグラフィックを入れたステルス仕様の外観で、名前のXは公式で「カイ」と読みます。

フレームはSURGEをベースにエアロ感を強めた専用のアルミフレームで、Arcus 368のフルカーボンテーパードフォークを組み合わせました。前輪に451カーボントライスポーク、後輪に40mmハイトのKinetix Pro Deep Dishを使い、変速はShimano 105の2×11段、ブレーキはTRPの機械式ディスクで、重量は9.7kgです。

フレームサイズは520mmの1サイズで、適応身長は170〜180cmに限られるため、小柄な人は選べません。ミニベロでもロードバイクに迫る走りを求める人や、ほかにない見た目のミニベロロードを探している人におすすめのRoji Bikesです。

SURGE PRO – Delta

SURGE PRO - Deltaの製品画像

項目 内容
モデル名 SURGE PRO – Delta
タイプ ミニベロロード(451)
変速 2×10段
重量 8.9kg
適応身長 160〜180cm

「SURGE PRO – Delta」は、Roji BikesのSURGEをベースに、ロードバイクと遜色ない走行性を追求したTernのPRO仕様のミニベロロードです。カラーはDelta BlueとDelta Red、Delta Greenの3色で、Deltaの名が付く個性的なグラフィックが特徴になっています。

専用設計のSMI 368フルカーボンフォークと、40mmハイトのKinetix Pro Deep dish 451ホイールを採用し、変速はShimano Tiagra 4700の2×10段です。重量は8.9kgで、Roji Bikesのミニベロの中で最も軽く仕上がっています。

ブレーキはアルミ鍛造のキャリパーで、ディスクブレーキのSURGE Xとは制動の仕組みが異なります。ミニベロでロングライドやヒルクライムに挑戦したい人や、470mmと520mmの2サイズから体格に合わせて選びたい人におすすめです。

SURGE

SURGEの製品画像

項目 内容
モデル名 SURGE
タイプ ミニベロロード(451)
変速 2×8段
重量 9.9kg
適応身長 160〜180cm

「SURGE」は、都会での移動からロングライドまで活躍する、Roji Bikesのミニベロを代表するアーバンスポーツクロスオーバーです。水平なトップチューブのシルエットと451規格の20インチホイールで、スポーティな見た目に仕上げています。

Ternのエアロ形状のアルミフレームはケーブル内装で、ロングブレードのアルミフォークがステアリングの位置を高くし、ミニベロ特有のふらつきを抑えます。変速はエントリー向けロードバイク用コンポーネントのShimano Claris(2×8段)で、フレームのデカールはすべてリフレクターです。

限定カラーのLimited Editionも同じ仕様で展開されており、好みの色を選びやすいモデルになっています。初めてのドロップハンドルのミニベロとして、街乗りと週末のサイクリングを両立したい人にTernのSURGEをおすすめします。

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MASHUP

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項目 内容
モデル名 MASHUP
タイプ MTBスタイルミニベロ(20インチ)
変速 1×8段
重量 14.3kg
適応身長 155〜180cm

「MASHUP」は、Ternが「MTB×アーバンのミニベロ進化版」と表現する、MTBの力強さとミニベロの軽快さを掛け合わせたRoji Bikesのモデルです。高いヘッド位置から一直線に下るMTB譲りのクロモリフレームで、無骨なスタイルに仕上げています。

フォークはサスペンションのような見た目のダブルクラウン(フォークの上部を2か所で支える構造)のロングリジッドフォークで、20×2.10のブロックタイヤと52Tのナローワイドクランクを組み合わせました。ブレーキはShimano MT200の油圧ディスク、変速は1×8段のShimano Altusです。

重量は14.3kgとRoji Bikesのミニベロの中で最も重く、軽さを求める人には向きません。街乗りから未舗装路まで遊べる個性的なミニベロが欲しい人や、身長155〜180cmの幅広い人が1サイズで乗れるモデルを探している人におすすめです。

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AMP F1

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項目 内容
モデル名 AMP F1
タイプ BMXスタイルミニベロ(20インチ)
変速 1×8段
重量 12.4kg
適応身長 155〜175cm

「AMP F1」は、オールドスクール感の漂うネオクラシックなBMXスタイルで人気を集める、Roji Bikesのミニベロです。乗る人の楽しさを増幅させる「アンプ」が名前の由来になっています。

クロモリフレームに、乗車しやすいポジションをつくる680mmのBMXバーと20×1.95の太いブロックタイヤを組み合わせました。ブレーキは悪天候でも効きやすいTEKTROの機械式ディスクで、変速は1×8段のShimano Altusです。

フレームサイズは460と500の2種類で、適応身長は155〜175cmのため、身長の高い人には合うサイズがありません。ストリートスタイルの見た目を楽しみながら、街乗りでは変速付きで快適に走りたい人におすすめのTernのミニベロです。限定カラーのLimited Editionも同じ仕様で選べます。

自転車の専門店 バイクキング
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CREST

CRESTの製品画像

項目 内容
モデル名 CREST
タイプ アーバンミニベロ(451)
変速 1×8段
重量 10.0kg
適応身長 155〜175cm

「CREST」は、美しいホリゾンタル(水平)シルエットと普段使いしやすい仕様で、男女問わず人気の高いRoji Bikesのアーバンミニベロです。2024年にはロゴとカラーを一新するビッグマイナーチェンジを受けました。

ライズ100mmのライザーバー(手元が持ち上がった形のハンドル)でアップライトな乗車姿勢をつくり、変速は親指1本で直感的に操作できるMicroshiftの1×8段です。ブレーキは制動力が高く泥除けも付けやすいVブレーキで、重量は10.0kgに抑えています。

ドロップハンドルのSURGEほどスピードは求めず、前傾姿勢に抵抗がある人に向いたモデルです。通勤・通学や買い物など、毎日の足として気軽に乗れるおしゃれなミニベロを探している人に、TernのCRESTをおすすめします。

スポーツ自転車専門店オートリック
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Roji Bikes クロスバイク

Roji Bikesのクロスバイクは、26インチや650C、700Cの大きめのホイールを使う、折りたたみ機構のない自転車のグループです。オフロードも楽しめるGRITと、エアロで攻めたスタイルのRIP、普段使いのCLUTCHを、走る場所と乗車姿勢で選び分けられます。

スクロールできます
モデル名 タイプ 変速 重量 適応身長 フレーム素材 ブレーキ
GRIT オールラウンドクロス(26インチ) 1×9段 12.3kg 165〜180cm クロモリ 油圧ディスク
RIP ストリートエアロクロス(650C/700C) 1×8段 10.3kg 150〜180cm アルミ キャリパー
CLUTCH デイリークロス(26インチ/700C) 1×8段 10.3kg 145〜180cm アルミ Vブレーキ

GRIT

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項目 内容
モデル名 GRIT
タイプ オールラウンドクロス(26インチ)
変速 1×9段
重量 12.3kg
適応身長 165〜180cm

「GRIT」は、都会の舗装路だけでなく砂利道やオフロードまでオールラウンドに楽しめる、Roji Bikesのクロスバイクです。無骨な見た目ながら、都会の街並みにもなじむデザインに仕上げています。

フレームは振動吸収性に優れたダブルバテッド(パイプの肉厚を部分的に変えて軽くする加工)のクロモリで、ライズの大きいBMXバーと26×1.95のブロックタイヤを組み合わせました。変速は40T×11-36TのShimano CUESによる1×9段、ブレーキはTektroの油圧ディスクです。

サイズは460と500の2種類で、適応身長は165cmからのため小柄な人には向きません。キャンプや河川敷など未舗装路にも走りに行きたい人や、1台で街とアウトドアを両立させたい人におすすめです。限定カラーのLimited Editionも同じ仕様で展開されています。

RIP

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項目 内容
モデル名 RIP
タイプ ストリートエアロクロス(650C/700C)
変速 1×8段
重量 10.3kg
適応身長 150〜180cm

「RIP」は、ストリートとスポーツの融合をテーマにした、エアロで攻めたスタイルのRoji Bikesのクロスバイクです。公式のキャッチは「Street Aero」で、鋭いエアロダウンチューブが目を引きます。

アルミフレームはスムースウェルドとケーブル内装で仕上げ、リアセンター(クランクの軸から後輪の軸までの距離)を短めにして漕ぎ出しを軽くしています。460と500のサイズは650C、540は700Cのホイールを使い分ける「650C balance」の考え方を取り入れ、41mmハイトのホイールを組み合わせました。

変速は1×8段のMicroshift R8、ブレーキはキャリパーで、未舗装路を走るならGRITのほうが適しています。見た目にもこだわりながらスポーティに街を走りたい人や、身長150cm台の小柄な人でもバランスよく乗れるクロスバイクを探している人に、TernのRIPをおすすめします。

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CLUTCH

CLUTCHの製品画像

項目 内容
モデル名 CLUTCH
タイプ デイリークロス(26インチ/700C)
変速 1×8段
重量 10.3kg
適応身長 145〜180cm

「CLUTCH」は、「ハッピーなデイリーバイク」を目指し、乗る人とのトータルバランスや街中での取り回しを重視して設計されたRoji Bikesのクロスバイクです。420〜540mmの4サイズを展開し、適応身長は145〜180cmとTernのクロスバイクの中で最も幅広くなっています。

少しライズしたハンドルと長めのコラムでアップライトな姿勢をつくり、握りやすいエルゴ形状のグリップを備えました。駆動はシンプルなフロントシングルの1×8段(Shimano Altus)で、チェーン外れを防ぐチェーンウォッチャーとVブレーキを組み合わせています。

420〜510は26インチ、540は700Cのホイールを使うため、小柄な人でも体格に合うサイズを選べるのが強みです。通勤・通学で毎日使うクロスバイクを探している人に、TernのCLUTCHをおすすめします。限定カラーのLimited Editionも同じ仕様で用意されています。

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まとめ

この記事では、Ternの歴史や強み、N-Fold TechnologyやOCL+ Frame Jointといった独自テクノロジーを解説し、現行の自転車を全モデル比較しました。Ternは折りたたみ自転車を中心に、電動アシストのカーゴバイクやRoji Bikesのミニベロ、クロスバイクまでそろえる自転車ブランドです。

Ternの自転車を選ぶときは、まず電動アシストが必要かどうかでVektronやHSD、Quick Haulを候補に入れるかを決め、次に折りたたみが必要ならVergeかLink、不要ならRoji Bikesへと絞り込むのがおすすめです。走り重視ならVerge、街乗り重視ならLink、見た目と遊び心を求めるならRoji Bikesと考えると、候補を選びやすくなります。

気になるモデルが見つかったら、正規販売店でTernの自転車に実際にまたがり、折りたたみの手順やサイズ感を確かめてから選ぶと安心です。この記事が、Ternの自転車選びの参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

学生のころから自転車に親しみ、これまで複数ブランドのロードバイクやクロスバイクを実際に購入して乗り比べてきました。各モデルの機能や乗り味、選び方の違いを実購入者の目線で整理し、何を基準に選べばいいか迷う方に向けて『サイクルセレクト』を運営しています。

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